
【温泉の夢占い】温泉に入る意味は? 旅行、温泉旅館などシーン別分析19選
温泉に入る夢が暗示するものとは?
お伝えしたように、温泉に入る夢は、ストレスがたまっていることの証であり、休息をとりなさいという夢からのメッセージです。さらに金運や生命力を暗示する場合もあります。
では、その温泉の状態によって夢の意味はちがってくるのでしょうか? 詳細に見ていきましょう。
(1)深い温泉に入る夢の意味は「自分の心をつかめていない」
水やお湯はあなたの心の状況を暗示しています。底が見えないほどに深い温泉は、自分の感情や思い、考えをしっかりと捉えられていないことの表れ。そのため今後のこともどうしていいかわからない状態にいることを伝えています。ちゃんと自分の心と向かい合い、自身について考えるよう促す夢といえるでしょう。
一方、浅い温泉に入る場合は、自分のことをしっかり把握していることを示します。安心していて大丈夫。
(2)熱い温泉に入る夢の意味は「体調ダウン」
熱い温泉に入る夢を見たら、体調の悪化を心配しなくてはいけません。ぬるい温泉に入る夢の場合は、その反対で、健康が増進していることを表しています。
また温泉に入って冷たさを感じた場合は、ストレスが解消されることを暗示。今、あなたが置かれている状況が思わしくない場合ならば、現在の環境からの脱出を意味する吉夢です。
(3)水が汚い温泉に入る夢の意味は「健康面・金銭面のトラブル」
心が疲れていたり体調が思わしくなかったりするなど、心身の不調を告げています。
また水が金運を意味することから、金銭面のトラブルを暗示していることもあります。この夢を見たら、お金の問題には慎重になってください。
きれいな温泉に入る夢は、正反対の意味があり、心身の健康状態は上向き、金運も上昇することを伝える吉夢です。
(4)広い温泉に入る夢の意味は「活躍の可能性」
広々としていて気持ちのいい温泉ならば、ストレスが解消され、伸びやかな心を持てることの表れです。活躍できる時期がやってくるでしょう。
夢の中の温泉が狭くて、不快な感じがしたら、心におりのようにたまったストレスはますますふくらみ、それが体調にまで影響する可能性があることを伝えています。なんらかの方法でリフレッシュしたほうがいいでしょう。
(5)足湯に入る夢の意味は「生活基盤の安定化」
足は人の体を支えています。したがって、足湯の夢は生活の基盤を意味すると捉えます。生活基盤がしっかりし、精神的にも肉体的にも、また経済的にも安定することを伝えている夢なのです。この夢を見たら、ぜひ行動力や積極性を発揮してください。きっと活躍できるはず。
また足湯につかることで足がきれいになった夢は、悩みや問題を回避できることを伝えています。
(6)露天風呂に入る夢の意味は「隠しごとを明らかにする」
すべてをむき出しにしようという意欲の表れが、露天風呂に入る夢。これまで隠していたことを明らかにし、捨て身の覚悟ができている証拠です。野心的になりましょう。
また秘密を抱えて悩んでいるときにこの夢を見たら、思い切ってその秘密を人に話してみるとよさそうです。悩みから救われるはずです。
(7)女性だけど男湯に入る夢の意味は「セックス願望」
あなたのセックス願望は満たされていますか? 女性だけど男湯に入る夢は、ズバリ、性的欲求が示された夢です。タオルで体を隠していたり、そうでなくても恥ずかしい思いをしたりしているようなら、性的欲求を上手に表現できていないということを示しています。
あるいはセックスへのとまどいがあるのかも。もう一度、自分のセックス観を見直してみるといいでしょう。反対に男湯の中で堂々とふるまっている夢は、自己顕示欲の表れと考えます。「私の魅力を見て!」という自己主張の思いが潜んでいるのです。