
【夢占い】喧嘩する夢の意味は? 登場人物・シーン別暗示43選
行動別「喧嘩する夢」の意味
喧嘩の後に謝罪したり、誰かの喧嘩を止めたり。喧嘩の最中や後に、夢の中であなたがどんなアクションを起こしたのかも、意味をひも解くヒントになります。
ここからは、行動パターン別に暗示を詳しく解説します。さっそく見ていきましょう。
(1)喧嘩をして謝る夢は「対人運アップ」
喧嘩をして謝る夢は、人間関係の不満や不安が解消され、対人運がアップする兆しを表しています。
夢の中で自分が謝る場合は、承認欲求が満たされる兆し。「私の気持ちを分かってほしい」、「私のことを認めてほしい」という願望がかなうことを表しています。
夢の中で相手が謝る場合は、自信が湧いてくる兆し。「私ならできる!」と明るい気持ちで人と向き合えるようになり、新たな人間関係のチャンスに恵まれることを表しています。
(2)喧嘩をして殴る・殴られる夢は「人間関係の好転」
喧嘩をして殴る夢は、人間関係が好転する兆しです。
自分が相手を殴る夢、相手が自分を殴ってくる夢、どちらの場合も対人運がアップする可能性が高まっています。
殴ったり、殴られたりした相手が異性の場合、恋愛運が上昇する兆しもあります。
(3)喧嘩別れする夢は「ネガティブな感情からの解放」
喧嘩別れする夢は、不安、不満、恐怖など、夢を見た人が深層心理で抱いているネガティブな感情から解き放たれる兆しを示す吉夢です。
また、実際に知っている人と喧嘩して別れる夢なら、あなたと相手との距離が縮まり、仲が深まる兆しを表しています。
(4)喧嘩をして仲直りする夢は「ストレス増大」
喧嘩の後に仲直りする夢は、不安、不満、苦悩などのネガティブな感情が解消されず、心の奥底でくすぶり続ける暗示。
自分を悩ませる問題の本質に気づかなかったり、目を背けてしまったりすることで、ますますストレスがたまってしまう恐れがあります。
(5)喧嘩に勝つ夢は「不安解消」
自分が喧嘩に勝つ夢は、悩みや不安から解放される兆し。夢を見た人が自ら積極的に動くことで、事態が好転するでしょう。
他人が喧嘩に勝つ夢も、同じく悩みや不安から解放される兆しを示しています。ただし、それは夢を見た本人ではなく、周囲の力による影響が大きいでしょう。
(6)喧嘩に負ける夢は「ストレスの蓄積」
喧嘩に負ける夢は、夢を見た人が不満や不安を解消したいのに、うまくいかなくてストレスがたまることを意味しています。
夢に登場した喧嘩の相手が強いほど、夢を見た人が受けているストレスが大きいことを暗示しています。
また、精神的に大きなダメージを受けて自虐的になっている可能性もあります。
(7)喧嘩を止める夢は「事態の悪化」
自分が喧嘩を止める夢の場合は、事態が悪化する暗示。夢を見た人に「不満や不安を解消しよう」という意欲が足りず、状況が悪くなる恐れを表しています。
他人が喧嘩を止める夢の場合も、同じく事態が悪化する予兆を表しています。ただし、その原因は夢を見た本人ではなく、他人や周囲の状況に関係します。不満や不安を解消するために動こうとしても、邪魔が入ってうまくいかない暗示です。
(8)喧嘩して泣く夢は「開運の兆し」
泣く夢は、幸運が訪れる兆しを表しています。
そのため、喧嘩して泣く夢には、ネガティブな感情を思い切り発散させることで開運する、悩みや不安を解き放つことで幸運をつかむという意味があります。
夢の中で大泣きしてたくさん涙を流すほど、大きな幸運に恵まれるでしょう。
(9)口喧嘩(言い合い)をする夢は「人間関係からの解放」
夢占いで口は「生命力」の象徴です。
そのため、口喧嘩をする夢は、嫌いな人に対するネガティブな感情を爆発させて、人間関係のストレスから解放されることを意味しています。
言い合いが激しければ激しいほど、夢を見た人が感じる開放感が大きく、幸運の度合いも高くなります。
夢の中で言い合いをしている人物が現実でも嫌いな相手なら、その人との縁が切れる暗示。また、それが特に嫌いな相手ではない場合は、全体的な対人運が好転する兆しがあります。
(11)喧嘩をしてイライラする夢は「余計にストレスを抱える」
喧嘩をしてイライラする夢は、ネガティブな感情を発散することができず、余計にストレスを抱えてしまうことを意味する凶夢です。
また、状況が暗転することを示す警告夢でもあります。
不満や怒りなどの強い感情を爆発させた結果、自己嫌悪に陥ったり、自暴自棄になったりして、負の連鎖が起こる暗示があります。
(12)喧嘩して家出をする夢は「転機」
夢占いの家は「自分自身」や「家族」の象徴です。そのため、喧嘩をして家出する夢は、夢を見た人が転機を迎えることを意味しています。
夢を見た後、「新しい自分に生まれ変わりたい」と痛感するような出来事が起こるでしょう。今の自分に嫌気がさし、「人生をリセットしたい」と思うようになりそうです。
より良く変わるための努力をしましょう。自暴自棄になってラクな方に流されるのではなく、上昇志向を持って現状改善の努力をすると◎です。
(13)喧嘩で相手を殺してしまう夢は「相手次第」
夢の中の喧嘩は、悩みや不安から解放されるという明るい兆しを表しています。そして、喧嘩をして相手を殺してしまう夢は、殺した相手によって意味が変わります。
好きな相手を殺す夢なら「運気暗転」
夢の中で殺した相手が「好きな相手」だった場合は、運気が暗転する兆し。うまくいっていたことに暗雲が立ち込め、トラブルが起こる暗示です。
嫌いな相手を殺す夢なら「運気好転」
一方、夢の中で殺した相手が「嫌いな相手」だった場合は、運気が好転する兆し。ストレスから解き放たれたり、プレッシャーをはねのけたりすることができそうです。
(14)喧嘩の仲裁をする夢は「穏やかになる努力」
喧嘩の仲裁をする夢には、ネガティブな感情をなだめようとするという意味があります。
心の中で大きな不満や不安を抱えつつ、どうにか穏やかな気持ちを取り戻そうと努力していることを表しています。
また、夢を見た人の心に余裕がある場合、この夢は「困っている人を助けてあげたい」という願望を表しています。
(15)喧嘩している人をかばう夢は「保守的な気持ち」
人をかばう夢は、夢を見た人の心の中で保守的な気持ちが高まっていることを暗示しています。
そのため、喧嘩をしている人をかばう夢は、夢を見た人が守りに入っていることを意味しています。
自信を失うような出来事が起こるでしょう。「現状を変えたい」「このままじゃダメだ」と思っているのに、勇気がなくて実行に移せないこともありそうです。不甲斐ない自分に失望してしまう可能性もあります。
葛藤から逃げてはいけません。現実逃避せず、しっかり悩んで結論を出しましょう。