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「執念深い」の意味とは? 執念深い人の特徴や対処法も解説

紅たき(占い師・コラムニスト)

「執念深い」とは「しつこく思い込んで、諦めが悪い」という意味。この記事では、占い師・コラムニストの紅たきさんが執念深い男女の特徴や恋愛傾向を解説。また、あなたの星座別に執念深い人への対処法を解説します。

こんにちは。占い師・コラムニストの紅たきです。

「執念深い人」というと、あまりいいイメージを持っていない人が多いのではないでしょうか?

深く思いこんで、いつまでもしつこく忘れない……。そんな意味がありますが、ひと言では言い表せないくらい、執念深い人の特徴はさまざまです。

今回は、執念深い人の特徴やそうなる原因となる心理を紹介。また、あなたの星座別に執念深い人への上手な対処法をお伝えしていきます。

「執念深い」の意味とは?

そもそも「執念深い」とはどのような意味なのでしょうか。辞書で調べると、以下のように記載されています。

しゅうねん‐ぶか・い〔シフネン‐〕【執念深い】

[形][文]しふねんぶか・し[ク]執念の度が強い。しつこく思い込んで、あきらめが悪い。「―・くつけねらう」

(『デジタル大辞泉』小学館)

「執念深い」とは、しつこくて諦めが悪い様子を指します。ちょっとやそっとでは引き下がらず強く執着するような人は、執念深い人といえるでしょう。

執念深い人の特徴

続いて、執念深い人の特徴を紹介します。

(1)しつこく接してくる

執念深い人というのは、どこまでも自己中心的です。

相手がどう思っているのかはどうでもよく、自分の欲求を満たすことのみ考えます。

「この人と仲よくなりたい」「友好的な関係を持ちたい」という欲求が満たされるまで、何度でも話しかけてくるでしょう。

(2)寂しがり屋

執念深い人は、心の中には常に「寂しさ」を抱えています。

それもそのはず、執念深い性格のせいで、周囲からは孤立してしまっているからです。

その寂しさを埋めてもらうために、特定の人にしつこくつきまとったりするのでしょう。

(3)空気が読めない

ひとつのことに集中したら、まわりが見えなくなることが多いのも執念深い人の特徴です。

ほかの人が自分をどう思っているのかなど気にしません。

図太い神経を持っていて、周囲の都合や気持ちを考えない言動をとりがちです。

(4)あきらめが悪い

誰が見てももう限界なのに、執念深い人は一度目指したことは絶対にあきらめません。

仕事なら、企画が通るまでしつこく企画書を出すでしょう。

恋愛なら、フラれても、フラれてもアプローチを繰り返します。

(5)過去にされたことを忘れない

執念深い人は、過去に何か嫌なことをされたら、それをずっと覚えています。

そして、嫌なことをした相手を恨みます。相手を許すという気持ちは皆無なのです。

(6)拒絶されてもつきまとう

執念深い人は、自分が一方的に好意を寄せているだけでも、その気持ちにこたえてもらえないと「裏切り」と捉えます。

そして、思いが通じるまでいつまでもつきまとってくるのです。

(7)人のプライベートに踏み込んでくる

執念深い人は、特定の相手のことが気になり出したら、相手のすべてを知ろうとします。

どんな食べ物が好きなのか、休日はどんなことをしているのかなど、気になって仕方がなくなるのです。

それがエスカレートすると、ストーカーになりかねません。

▶次のページでは、執念深い人の恋愛傾向と心理を紹介します。

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