大器晩成型とは? 性格・特徴と有名人の例【診断付】
大器晩成型の手相を紹介
最後に大器晩成型の人に現れるとされる手相を紹介します。これらの相に当てはまる人は、晩年大きな成功を収めるかもしれません。
ちなみに、今や未来のことを占いたいなら、右手を見てみましょう。反対に、左の手相は先天的な運勢や過去のことを示しています。
(1)ますかけ線がある
ますかけ線とは、とても希少だと言われる手相。頭脳線と感情線が1つになり、まっすぐ手のひらを横切る線のことです。大物の手相に現れるとされ、大吉運のサインです。
ますかけ線を持つ人は、大器晩成型が多いと言われています。頑固で集中力があり、1つのことに強いこだわりを持つ性格。波乱万丈な人生を送りますが、強運を生かして最後に人生大逆転するような出来事が待っているかもしれません。
手相における「ますかけ線」について詳しく解説します。
(2)太陽線が短い
太陽線とは、薬指の付け根にある縦の線のこと。太陽のような輝きを放ち、スターになれるような人が持つ相です。
その太陽線が5ミリに満たないほど短い人は、大器晩成型の手相だと言われています。若い頃は日の目を浴びない人生かもしれませんが、晩年に大成功を収めるかもしれません。
運命線の意味や見方はこちらの記事をチェックしてみてください。
(3)火星平原が膨らんでいる
火星平原とは、線ではなく丘と呼ばれる手のひらの膨らみの1つ。手のひら中央にあるくぼみを指します。
晩年運が占える箇所で、ここが膨らんでいる人は大器晩成タイプ。自我が強くて攻撃的な一面もあり、最初こそはうまくいかないかもしれませんが、あとあと成功を収める生活力を持っています。
手相の「丘」とは? 詳しい見方はこちらの記事でチェックしてみてください。
(4)頭脳線より上に運命線がある
運命線とは、手のひらの真ん中あたりを縦に走る線のこと。どのように運命を切り開いていくかが分かり、持たない人もいる手相です。
この運命線の出発点が画像のように頭脳線より上にある場合、30代以降から活躍し始める大器晩成型のサインです。それまでは苦労が多くても、だんだんと道が拓けていくでしょう。
運命線の意味や見方はこちらの記事をチェックしてみてください。
夢はあきらめなければいつか叶う!
日々がんばっていても、努力の成果がなかなかあらわれないと、疲れてしまうこともありますよね。
けれど、そんなときこそ、夢が叶ったときの光景を想像してみてください。
きっと希望がわいてきて、「がんばろう!」という気になるはずです。
「努力を怠らない」など大器晩成な人の特徴を思い出し、決してあきらめずに強い意志を持って夢を追い続けましょう。
(紅たき)
※画像はイメージです
※この記事は2019年06月29日に公開されたものです