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大器晩成型とは? 性格・特徴と有名人の例【診断付】

紅たき(占い師・コラムニスト)

大器晩成型の意味とは? 性格の特徴や有名人の例を徹底解説。また、スピリチュアルな視点から、星座で占う大器晩成型ランキングや大器晩成型手相を占い師・コラムニストの紅たきさんが紹介します。

こんにちは。占い師・コラムニストの紅たきです。

今現在、何だか自分の人生がパッとしないと思う人は、実は「大器晩成型」かもしれません。

なかなか芽が出なくても、長年コツコツと努力を積み重ねていった結果、やがて大きな成功をつかむ人もいます。

今回は、大器晩成型な人の特徴やあなたが大器晩成型なのかどうかを見分ける方法をお伝えします。

大器晩成な人はどんな人?

まずは大器晩成の意味や当てはまる有名人・芸能人の例を見ていきましょう。

大器晩成の意味

大器晩成とは、老子という中国の哲学者が提唱した言葉です。

若くしてすぐに成功することはないけれど、歳を重ねたのちに成功するといった意味の言葉になります。

有名人・芸能人の例

例をあげるとするなら、55歳で松本清張賞を受賞し、小説家として一躍有名になった山口恵以子さん。

55歳という遅咲きの年齢に加えて、受賞した当時の職業が「食堂のおばちゃん」だったことでも注目を集めました。

また、シンガーソングライターのスガシカオさんは、メジャーデビューしたのが31歳。

20代前半までにデビューするのが常識の音楽業界では遅咲きの方です。

何歳・いつからが大器晩成?

では、何歳くらいで成功すると大器晩成なのかというと、これは人によってかなり意見が分かれるところですが、40代から50代の中年以降に成功した人を示すことが多いように思えます。

中国の書物『論語』の中に、「三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る……」という有名な言葉があります。

30歳で自立して、40歳で迷うことがなくなり、50歳には天から与えられた使命を知るという意味です。

この言葉から察するに、大器晩成の人はそう珍しくはないと私は思います。

▶次のページでは、大器晩成型の人の特徴や性格を解説します。

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