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「話しかけられない人」の残念な特徴とは? 変わる方法を解説

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

話しかけづらい人と話しかけやすい人のちがい

シンプルにいえば「心をオープンにしている感じがあるか?」です。

話しかけやすい人には「オープン感」があります。反対に、話しかけづらい人は「閉じこもってる感じ」がするというわけです。

たとえば、あなたが道をたずねたり、誰かをイベントに誘ったりするとしましょう。

ぶっちゃけ誘う側の本音としては「断られたくないし嫌な気分にもなりたくない」ですよね。否定されると傷つくし。

どうせ声をかけるなら「いいですよ!」と言ってくれる人に声をかけたい。

それが「オープンにしてる感じ」というわけです。

・表情
・身体の動き
・動きのスピード
・ファッション
・清潔感

私たちは、こうしたポイントから判断します。

そこに「その人物はオープンか?」が表れるわけです。逆にいえば、ここに気をつけるだけで印象を変えられます。

話しかけやすい人の特徴

では、話しかけやすい人にはどんな特徴があるのでしょうか。まねをすることで、あなたも周囲から話しかけられる機会が増えるかもしれません。

(1)周囲の人に自分からよく話しかけている

例えば、あまり接点のない他部署の人に何かを聞きにいかなければならないとき。前に話しかけてくれた人がそこにいたら、ホッとして話しかけにいきませんか?

また、周りによく話しかけている人は、雑談が嫌いだったり苦手だったりするタイプではないとわかります。

そんな人には、話しかけやすいと感じる場面が多いのではないでしょうか。

参考記事はこちら▼

ちなみに、職場で好きな人に話しかけに行く方法はこの記事で解説しています。

(2)話しかけたときに笑顔で対応してくれる

これもかなり重要です。

話しかけたときにツンとされるよりも、笑顔で対応してくれた人のほうが心がオープンなイメージを受けるからですね。

参考記事はこちら▼

「話しやすい」と感じられるためにはどんなことに気をつけるべき? コラムニストのぱぴこさんが解説します。

(3)あいさつが気持ちいい

「おはようございます」「お疲れ様です!」と気持ちのいいあいさつをしてくれる人も、オープンマインドな印象を受けます。

話しかけたときも笑顔で対応してくれそうなイメージを与えることができるのでしょう。

(4)いつもポジティブ

何かに怒っていたり、イライラしていたり、不安そうだったりする人には話しかけにくいと感じる人が多いもの。

基本的にポジティブで、前向きなイメージがある人には話しかけやすいのでは?

参考記事はこちら▼

ポジティブな人の特徴と、ポジティブ思考になる方法を心理カウンセラーが解説しています。

(5)いつも自然体

かっこつけず、いつも自然体な人も話しかけやすいですよね。話しかけても自慢話ばかり返されたり、マウントを取られたりするのは誰だって嫌なはず。

また、話しかけられたけれどどうしても忙しいときに「ごめん! あとでね」としっかり断れるかどうかも意外と重要かもしれません。

無理やり雑談に乗ってもらった結果、あとからその人の仕事が終わらずに困っている……なんて姿を見たら罪悪感を感じてしまいますからね。人付き合いで無理をしないのも、話しかけられやすい人の特徴と言えます。

参考記事はこちら▼

自然体な人の特徴と目指し方を解説します。

次ページ:話しかけられる人になる方法

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