他人に興味がない人の特徴とデメリット。人に興味を持つ方法とは?
人に興味を持つためのヒント
人に興味がないと生きづらくなりがちな世の中。
できればそんな状況は克服したいもの。
ここでは、どうやって人に興味を持って人間関係を作っていけばいいのかを見ていきましょう。
(1)相手のやっている仕事に興味を持つ
もともと人に興味がない場合、相手の人格などに興味を持とうとして挫折してしまうことがあります。
それよりは相手のやっている「仕事」の内容などに着目していけばいいでしょう。
仕事の話は、質問したり深堀りしたりしやすいもの。
相手の困っていることを聞き出せて、自分が手助けできることであれば、人間関係も構築できます。
人間そのものへの興味よりも、仕事に興味を示すことからはじめてみてください。
(2)美容や健康などの体の悩みに興味を持つ
他人に興味のない人であっても、人は自分自身に関しては興味を持っているものです。
自分と相手に共通する話題として、美容や健康などの「体の悩み」に関係することがあります。
どんなことをすれば健康になれるのか、どうすれば美しくなれるのかといった話題は、自分自身も使える情報となり、比較的興味がわきやすいもの。
美容や健康などのネタに興味を示すことから、じわじわと他人とコミュニケーションをとっていき、その人の美容情報や健康情報を仕入れていきましょう。
(3)とにかく笑顔でたくさん挨拶をする
自分から興味を持って相手と接するのが面倒な人も多いと思います。
「相手から接点を持ってもらう」ほうが少しは楽に会話もできるもの。
そのため、「笑顔で挨拶をする」ということを心がけて実践していくようにしましょう。
笑顔で挨拶すると、人は自然と話しかけてくれるようになるので、その会話の中からコツコツ相手に対して興味を持って接していきましょう。
その際に、脳内で「おもしろい!」「楽しい!」と何度も相手との会話の最中に考えていくと自分自身を楽しませる効果があり、結果的に相手に対して興味を持てるようになります。
無理せず自分のペースで人とつながろう
人への興味が薄すぎる場合は、上記のような方法で少しずつ人への興味を持っていくといいでしょう。
ただ、人への興味を持つために「がんばる」ことを繰り返すと、どうしても我慢して行動しなければならなくなり、人と接するのがさらに苦痛になります。
やはり楽しんで人と接したほうが人に対する興味もわいてくるので、がんばりすぎず楽しめる範囲で行動していきましょう。
(織田隼人)
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※この記事は2019年06月21日に公開されたものです