他人に興味がない人の特徴とデメリット。人に興味を持つ方法とは?
他人に興味がない人の特徴5つ
他人に興味のない人にはいろいろと特徴があります。
自分や知り合いが人に興味がない人なのかどうかもここで見てみましょう。
(1)人の名前を覚えない
他人に興味のない人の典型的な特徴のひとつが、人の名前を覚えないというものです。
10人と接すれば、10人の名前を覚える必要があります。
人の名前を覚えている人は、人に興味があるからこそ覚えることができ、逆に興味がなければ名前はなかなか覚えられません。
(2)飲み会やイベントへの参加率が低い
飲み会やみんなで行うイベントなどへの参加率が低いと、人に対する興味のない人である可能性が高いといえます。
人に興味のない人は「ただ人と過ごすだけに時間を使う」ことに対して抵抗感があるもの。
そのため、飲み会などはわいわい盛り上がれる楽しい場ではなく、気疲れしたり孤立したりして苦痛を味わう場になってしまいます。
一次会は義務感から参加したとしても、二次会は絶対に参加しないという人も、人に興味のない人であることが多いです。
(3)噂話などに興味がない
他人の噂話などに対して興味がなく、自分にとって「どうでもよいこと」として捉えている人は人に対する興味が薄いことが多いです。
人に興味のある人は「誰がどんな行動をしていて、どんな考えを持っているのか」が気になるので、噂話なども知っておきたいと思う傾向があります。
他人に興味のない人は人の恋バナや噂話、悪口を聞かされるのが嫌で、それに費やす時間が無駄だと感じがちなので、噂話などにも興味を示さないのです。
(4)SNSをあまりやっていない
実名やリアルなつながりが中心になるSNSをあまりやっていないのも特徴。
Facebookやインスタグラム、LINEなどはリアルなつながりが多いSNSです。
これらは情報が集まる場というよりも「まわりの人の行動がわかるもの」なので、人に興味のある人は積極的に使っています。
Twitterなどの匿名性の高いSNSでは、「趣味の集まり」とか「自分と同じ興味を持っている人の集まり」となりやすいので、人間関係のつながりよりも情報を中心としたつながりとなります。
人に興味の薄い人は実名をあまり扱わないSNSを使うことのほうが多いです。
(5)友だちや恋人以上に大切なことがある
友だちや恋人と過ごすことよりも重視している時間の使い方がある場合、人への興味も薄くなりがちです。
何かのイベントに行ったり、手芸をしたり、スポーツをしたり、趣味の活動に時間を費やしたりと、人と過ごす以上に重要なことがある場合は、そっちに意識と時間が割かれます。
仕事終わりや休日の時間を使って脇目も振らずに取り組みたいと思う何かを持っている人は、人への意識が薄いことが多いのです。

自分以外どうでもいいと思ってない? あなたの「他人への興味の度合い」を診断します。