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他人に興味がない人の特徴とデメリット。人に興味を持つ方法とは?

織田隼人(心理コーディネーター)

他人に興味がない人の恋愛傾向

では、他人への興味がない人にはどのような恋愛傾向が見られるのでしょうか。

(1)自分からはアプローチしない

前述したように、他人への興味が薄い人はコミュニケーションが苦手な傾向にあります。

そのような人は、仮に「ちょっと良いかも」と思える人ができても、自分からアプローチすることは少ないでしょう。

たまたま相手からアプローチしてもらえたら付き合う、というパターンが多いようです。

(2)恋人の変化に気づけない時がある

恋人のちょっとした変化にすぐ気づく人もいれば、そうでない人もいます。

人に興味がない人は、どちらかといえば後者の「恋人の変化に気づくのが苦手な人」の部類に入るでしょう。

相手の言動をそこまで注意深く見ていないことが多いため、小さな変化を見逃す場合もあるようです。

(3)嫉妬も束縛もしない

「彼/彼女が他の人を好きになったりしないだろうか」という不安から、嫉妬心に駆られたり恋人の行動を束縛したりする人はいますよね。

一方、他人への関心が薄い人は、恋人に対してそこまで執着しない傾向にあります。そのため、嫉妬も束縛もあまりしないでしょう。

(4)恋愛にあまり興味がない

恋愛することは、相手を知り、関係を深めること。相手に興味を持てないと、なかなか楽しめないでしょう。

そのため、他人に興味がない人は、そもそも恋愛にあまり興味がない可能性も考えられます。

他人に興味がない人の仕事における傾向

他人に興味がない人は、仕事において以下のような傾向を見せることがあります。

(1)チームプレーより単独プレーを好む

他人に興味がない人は、チームプレーより単独プレーを好む傾向にあります。

人の作業進捗やレベルを気に掛けてペースを合わせるというよりは、黙々とマイペースに仕事をしたいタイプでしょう。

(2)同僚や部下に干渉しない

周りの人へ進んでアドバイスしたり進言したりといったことは、相手を見ているからこそできるもの。

他人への興味が薄い人は、同僚や部下にあれこれ干渉することが少ないでしょう。

(3)職場の飲み会にはあまり参加しない

他人に興味がない人は、職場の人と話すよりも自分の時間を大事にしたがる傾向にあります。

そのため、職場の飲み会への出席率は低めでしょう。また、皆と一緒にランチを食べることも少ないようです。

次のページでは、人に興味を持てない理由と、興味を持てないことによるデメリットを紹介します。

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