足を組む心理とは? 男女の違いや恋愛におけるサインも解説
足の位置や向きからわかる心理・特徴とは?
足を組むときには、右足が上にくることもあれば、左足が上にくることもありますよね。
ここでは、足の位置や向きなどで変わる性格や行動の仕方の傾向について見ていきましょう。
右足が上の場合は「常識的」
足を組むときに無意識に右足が上にくるという方は、多数派です。
なぜなら、右足が上にくることが多い人は利き足が右足であることが多く、日本人は右利きの人が多いといわれているからです。
足の組み方にはその人の行動の仕方が表れるといわれていて、右足が上にくるという方は常識的な行動をとることが多い人である可能性が高いです。
左足が上の場合は「個性的」
足を組むときに無意識に左足が上にくるという方は、少数派です。
左足を上にして組むことが多い人は利き足が左足であることが多く、日本人では少ないといわれているため暮らしづらい環境であるといえます。
たとえば、スノーボードなどでは足の配置が右利きの人と逆のものを使ったりしなければなりません。
そのため、人と歩調を合わせるよりも自分独自の価値観を持つことが多い人になる傾向があります。
組んだ足のつま先が自分を向いている場合は「好意的」
足を組んだ相手のつま先が自分に向いている場合、相手があなたに対して好意的である可能性が高いです。
警戒心があまりなく、相手があなたにより近づきたいと思っているといえるでしょう。
組んだ足のつま先が自分を向いていない場合は「警戒」
足を組んだ相手のつま先が自分を向いていない場合、相手側に別の方向に行きたいという気持ちがあると考えられます。
相手から警戒されていたり、少し苦手に思われていたりする可能性が高いでしょう。
足を何度も組み替える場合は「不安」
足を何度も組み替える場合は、気持ちが落ち着いておらずそわそわしていることが多いです。
何かしら不安があったり、別のところに行きたいという気持ちがあったり、今この場で相手と会話していて大丈夫なのか心配に思っていたりすることが多いです。
相手が足を組む心理を見極めよう
足の動きを見ることは、顔や表情を見るよりも相手の気持ちがわかりやすいもの。
顔の表情は人から見られるものだとわかっているからこそ、意図的にごまかそうとする心理も働きやすいです。
しかし、足まで自分の気持ちを隠そうと気を配れる人は少ないもの。
相手の気持ちを読み解きたいときにはしっかり足を見て、隠された心理をチェックしていきましょう。
(織田隼人)
※画像はイメージです
※この記事は2019年06月18日に公開されたものです