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「類は友を呼ぶ」を恋愛に活かす方法

みくまゆたん(恋愛コラムニスト・占い師)

恋愛でも「類は友を呼ぶ」と言えるのか

類は友を呼ぶ

ちまたでは「格差婚」という言葉があるように、同じスペック同士の男女が必ずしもカップルになるとは限りません。

ただ、長続きしやすいカップルほど価値観が似ているケースが多いため、格差婚や玉の輿婚の場合は価値観の相違ですれちがうというパターンも少なくないようです。

また、一般的には同じ価値観のほうが共通の会話も多くなるため、カップルになりやすいのも事実です。

よって、恋愛、結婚においても、「類は友を呼ぶ」という法則は実現します。特に顕著に表れやすいのが、両者における育ちです。

たとえば、エリート男性と一般中流家庭で育った女性がカップルになったとします。この場合、男性側の両親が交際・結婚の障害となる可能性が高いです。

そもそもエリートは両親が天塩をかけて育てているため、恋人がどんな人か必ずチェック、気に入らなければ反対する可能性が高いです。さらにエリートほど、両親の言うことを素直に聞くタイプが多く、よっぽど女性にほれ込んでない限りは反発しないでしょう。

特にエリートの親は、女性に対し「あなた大学は?」「どこにお住まいなの?(地域によってセレブ、治安が悪いなどがあるため)」と確認することが多いです。

そこで条件に合わなければ、女性との交際は続けられないのです。そのため、男女ともに最終的には自分と似た環境で育ち、価値観やスペックが似通う者同士が一緒になりやすくなります

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