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専門家 デート・カップル

デートの会話が盛り上がらないのは「話題」や「ネタ」のせいじゃない

ウイ(恋愛コラムニスト)

意中の彼とのデートで会話が盛り上がらなかったら嫌ですよね。一体どんな話題を用意しておいたらいいのでしょうか? 男性が喜ぶ鉄板ネタはあるのでしょうか? コラムニストのウイさんに、詳しく教えてもらいました。

デートでの会話が盛り上がらない問題。

デートの途中で話題がなくなり、沈黙が生まれるのがつらい。男性に振ったら盛り上がるネタや話題が知りたい。どんな会話ネタを用意してデートに臨めばいいのか知りたい。

今日は、こんなお悩みにお答えします。

「会話が続かない……」と悩んでいること自体、悩むべきではない

今回のコラム、マイナビウーマンさんからお題をいただいてから(楽勝だな)と感じたわけです。

男性との会話を盛り上げる方法なんて本当にチョロいからです。

多少のウソとリアクションとツッコミを身につけて鉄板ネタを3つくらい押さえておけば会話を盛り上げることなんて本当に朝飯前。

でも、書いている途中で「意味ないな……」と思ったわけです。

「スピリチュアルな話題はマジで避けましょう」とか「元カレの話は男性が勝手に寝取られたみたいな気持ちになるからするな」とかも書いたんですけど、これらの失敗っておしゃべりな女性がするものですよね。

そこで、いきなり今回のお題を全部ひっくり返してしまうかもしれない発言となりますが、僕は「会話を続けるために努力が必要な相手で大丈夫?」と思ったわけです。

もっと、いるんじゃないですかね……努力なんかしなくても、なんというか、ナチュラルな状態? ニュートラルな状態? でもフィーリングが合う相手。

そもそも、会話を盛り上げるための場の空気作りなんか「男がやれよ」と思うわけです。

デートに来てくれた女性が、何が好きで、何に興味があって、どんなことを大切にしてきて、これからはどんな価値観を大切にしたいのか? それを最高のリアクションで聞き、時にはユーモアを交えながら根掘り葉掘り聞いて、時には深堀りしたり広げたりするのは男の役目だろと思ってしまうわけです。

だから、本来は女性が「会話が続かない……」と悩んでいること自体、僕は悩むべき内容じゃないと思うんです。デートに行く相手をまちがえていると思うわけです。

どうでしょう? デートに行く相手を考え直すとことからはじめてみませんか?

と、これで終わりにしたいのですが、これでは悩みの解決になりませんので「これができたら大成功」「そのためにまずは最低限これだけやろうぜ」ということを書かせていただきます。

小手先の会話テクニックなんか通用しない

「会話 盛り上げる 方法」で検索するといろいろなテクニックが出てくると思います。

おうむ返し

おうむ返ししましょうとか、頷きましょうとかいったものをよく見かけます。

それらは「ミラーリング」や「ペーシング」と呼ばれるコーチングテクニックの一種なのですが、確かに会話を盛り上げるためには非常に有効です。

でも、慣れない人のテクニックって、めちゃくちゃ不自然なんですよ。ハッキリ言ってしまうと「痛い女」になっちゃうんです。「うわぁ……なんか……無理してんなぁ」って思われてしまいます。

疑問文を続けて会話を終わらせない

クエスチョンを続けている限り、会話は終わらないという記事もよく出てきます。

確かにLINEとかでも最後に「?」で終わらせると会話は続きますよね。でも会話が続かない人って「何か質問しなきゃ……何か質問しなきゃ……」ってそっちに意識が持っていかれてしまうと思うんです。結果、意味のない的外れな質問をしてしまったり。

なので、僕のオススメも後述しますが、こういったテクニックを参考にする場合は全部やろうとせず、ひとつとか、2つとかでもいいので無理せずにはじめられることに絞ってください。

男性にはプレゼンテーションさせよう

男性が会話において「最高に楽しい」と感じることはプレゼンテーションをすること、なのです。

最高のパターンをご紹介します。

『有田と週刊プロレスと』という番組をご存知でしょうか。Amazonプライムで配信されている番組ですが、あれこそ「男にこうやって話をさせろ」のお手本のような番組なのです。

少し詳しく書くと、出演者はたったの3人。芸人・くりいむしちゅーの有田さん、元AKB48で今は女優でキャスターの倉持明日香さん、そして3回に1回くらい変わるゲストがひとり。

有田さんがプロレスの歴史をゲストにプレゼンするという番組なのですが、どの番組よりも有田さんが楽しそうなのです。黒板を使い、さまざまなプロレスのエピソードを身振り手振り交えてプレゼンするのですが、ノッてくるとプロレスラーのモノマネ(ほとんど何言っているかわからなくて倉持さんもゲストも「?」ってなる)なんかも飛び出します。

あの番組の有田さんこそが「男にプレゼンテーションさせたら大成功」のお手本なのです。好きな物を好きなように語れる有田さんは本当に輝いています。

見るべきは、倉持さんの傾聴の姿勢とゲストのリアクションです。

倉持さんはずっとニコニコ頷きながら有田さんのほうを向いて美しい姿勢で話を頷いて聞いてるし、ゲストは時にオーバーすぎるリアクションで番組を盛り上げています。

リラックスしているけど、集中している。完全にプレゼンの空気が出来上がっているわけです。

男性に楽しく会話(プレゼン)させるコツ3つ

男性にプレゼンさせるためにやるべきことが3つあります。

1)ニコニコしながら傾聴

ひとつ目は顔です。

前述の倉持さんは自身もプロレスファンであり、知識があるにもかかわらず傾聴することに徹底しています。それがシーズンを重ねるごとに徹底されるのです。

プレゼンする有田さんから目を離さず、頷き、美しい姿勢でニコニコ話を聴いています。これが基本姿勢。

はじめは顔面の筋肉が悲鳴を上げるかもしれませんが、ニコニコ頷いて話を聴いてくれている。それだけでも男性は楽しいもんです。

2)しっかりリアクションをする

2つ目はリアクションです。

僕は「リアクションの天才は売れっ子キャバ嬢」だと思ってます。成功しているキャバ嬢の共通点はルックスでもスタイルでもありません。「リアクションが神がかっている」ということです。

「キャバクラの話されてもピンと来ねぇよ」という方は、学校を思い出してください。学校の先生は平等であるべきなんですけど、授業を一所懸命聴き、しっかりリアクションする生徒を絶対にかわいがると思うんですね。

あの「私はね、私だけはね、先生の話、一所懸命聞いてますけん」という前のめりな姿勢です。

これだったらイメ―ジできそうじゃないですか?

リアクションさえしっかりできれば質問の内容なんか気にすることありません。

3)彼のSNSを事前チェック

3つ目は準備です。

これは学校の授業でいうと予習に当たります。準備を制する者が会話を制します。

今だったらSNSという最高のツールがあります。彼のInstagramでもTwitterでもなんでもいいのでインプットしていくのです。

SNSはその人が発信したいことの総まとめみたいなもんですから、彼がなんの話題で盛り上がるのかはここにすべて集約されています。

顔、リアクション、準備。まずはこの3つだけ。これだけやれば男性が「つまらない」と感じることもないはずですから。

「自分を差し出す」勇気も必要かも

最後に、ありきたりなことを言いますが、コミュニケーションってサービスなんですよね。相手に楽しんでもらいたい、喜んでもらいたいっていうサービス精神が必要です。

「それはわかってるよ」という方も多いと思いますが、本当にサービス精神がある人って「相手が喜んでくれるなら自分がダサくなってもいい。いくらでもかっこ悪くなるよ」って思ってるんです。相手の笑顔のためならダサい自分を見せることをまったく苦にしないんです。

もしかしたら本当に必要なのはその「自分を差し出す」勇気なのかもしれないです。

(ウイ)

※画像はイメージです

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