「美人は3日で飽きる」って本当？ ＃オトゴロク2

ウソです

「美人は3日で飽きる」というのはウソだと思っています。慣れることはあっても、美人の彼氏はいつでも「俺の彼女、顔の造形がとても美しいな……」という感情を抱いています。

恋人にすぐフラれる美人は、飽きられているのではなく、減点方式で見られているんだと思います。美人なのに部屋着にめちゃくちゃ毛玉あるの？　とか、美人なのに焼き魚食べるの下手なの？　とか。

男性の中には「美人はこうあるべき」という勝手な理想像を持っている人がいます。そして、そこから外れるとすぐ減点しやがります。これがすぐに別れる原因です。

飽きるのではありません

これは「美人」で隠れていた「ちょっと思ってたのとちがう」という部分が見えてしまったのでは。美人は外見のよさでプラススタートですから、少しでも「アレ？」という部分があると、それが誇張されてマイナスポイントに。

ちなみに僕の中で「美人は幸せになりにくい」という哲学があります。美人は知恵がつくまで、悪い大人に美を利用されて、チヤホヤされがち。だけど次第に「私が美人じゃなくなったら何が残るのか」という不安に怯え、自己肯定感が低くなる人が多いんです。

外見の美しさだけではなく、自己肯定感と他人を許せる余裕を！

見た目より中身が大事

「美人は3日で飽きる」には「ブスは3日で慣れる」という言葉が続きます。つまり、見た目じゃなくて中身が大切なんですよね。

あと「あばたもえくぼ」ということわざがあるように、性格がよければ美人じゃなくてもだんだんとかわいく見えてきます。この世の中、見た目が重視されやすい一面もありますが、結局のところ美人とか美人でないとかはあんまり関係ないのです。

だから問題は見た目ではなく性格です。中身がイケてる美人になりましょう。