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「彼女と結婚したい」と男性が思うタイミングとは? 結婚を意識させる方法

ひろん

男性が彼女との結婚に踏み切れない理由

では逆に、どんな理由で男性は結婚に踏み切れないのでしょうか。いくつか例を挙げてみます。

(1)家庭を持つだけの経済力がないから

実際には、男性が働いて女性は家にいる……というスタイルは昔のものになりつつあります。男女間での収入面にちがいがなくなっている上、物価上昇の波もあり、なかなか一馬力で家庭を支えるのは難しくなっているでしょう。

しかし男性の中には、「結婚するなら、自分が一家の大黒柱になる」と考えている人もまだまだいます。

そうした責任感の強さから「○円貯めてから」「昇進してから」といったタイミングで結婚を考えるのかもしれません。今すぐに結婚したいという意思はあっても、経済面の不安からなかなか彼女にプロポーズができないのです。

(2)自由な時間がなくなるから

意外といるのがこの理由。「自由な時間をなくしたくない」、つまり、今の生活スタイルを変えたくないパターンです。

結婚を決意できない男性にとっては、平日は自分だけに時間を使って、休日に彼女と会うようなルーティンが心地いいのかもしれません。

女性は「好きだからこそずっと一緒にいたい」と思う一方で、男性は「好きだからこそ程よい距離感を保ちたい」と考えるのです。今のままの関係性の方が、気楽に付き合っていられると思うのでしょう。

(3)もっと他に良い人が現れるかもしれないと思うから

女性の中にも、彼氏からプロポーズを受けて結婚が現実味を帯びてきた後、一息ついたときに「もっと良い人がいたのかも?」なんて考えてしまう人がいるかもしれません。

やはり男性も、「今の彼女以外にも、もっと良い人が現れるかもしれない」と思うことがあります。

子どもの頃は「運命の人と結婚する!」なんて意気込んでいても、結局のところ運命かどうかはよく分からないもの。結婚をリアルに捉えると、「結婚したい年齢で付き合っていたのがちょうどその人だった」くらいの温度感で決めている人も多数いるのです。

とはいえ、まだ年齢が若く、周りに出会いがたくさんあるようなシチュエーションでは、他の人との出会いがあるかもしれないと感じるのかもしれません。

参考記事はこちら▼

結婚に運命は必要なのか、コラムニストの仁科友里さんが解説します。

▶次のページでは、彼氏に「結婚したい」と伝えてもいいのかどうか考えていきます。

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