プロポーズにはどう返事をする？　彼を喜ばせるセリフ＆保留や断る場合の対応

現在交際中の彼からそろそろプロポーズ!?　とそわそわしているみなさん。

もうプロポーズの返事は決めていますか？

一生、2人の思い出に残るプロポーズだからこそ、あらかじめどんな返事をするか決めておくことが大切です。

今回は、あなたにプロポーズしてよかった！　と彼が思うようなプロポーズの返事や突然のプロポーズに戸惑い、保留にしてしまったときの対処法や断りたい場合の注意点までお伝えします。

85.7％の女性がプロポーズの返事を即答

交際中の彼からのプロポーズに即答する女性が圧倒的に多い理由は、そもそも結婚前提でお付き合いしているからでしょう。

対して1割強の女性がプロポーズを保留にしています。

保留にした理由は、もう少しお仕事をがんばりたい、今は結婚のタイミングではない、交際中の彼との結婚はまだ考えられないなど、タイミングの問題が多いようです。

彼が喜ぶ！　プロポーズの返事

では、プロポーズの返事としてどんな言葉を伝えたらいいのでしょうか？　いくつかピックアップして紹介します。

（1）シンプルに「はい」

まずは王道の返事。プロポーズ後、相手はあなたからの返事をドキドキしながら待っています。

そんな中、一番シンプルでわかりやすい返事を即答されたら、相手は安心感と同時に大きな喜びを感じるはず。

また、彼に抱きついて耳元で「はい」と囁くとさらに相手にあなたのうれしい気持ちが伝わり、プロポーズしてよかった！　と感激してくれますよ。

（2）はにかみながら「よろしくお願いします」

はにかみ笑顔でペコッと軽くお辞儀をしながら「よろしくお願いします」と言うのも、男性が喜ぶプロポーズの返事です。

彼女からこれから2人で協力して人生を生きていきましょうという前向きな姿勢が感じられ、相手はあなたのためにますます頑張ろう！　という気持ちになりますよ。

（3）笑顔で「うれしい！　喜んで」

彼女がプロポーズを喜んでくれているというのがシンプルに相手に伝わるお返事ですので、こちらも男性が喜ぶプロポーズの返事です。

男性は察することが苦手なので、遠回しな表現ではなくわかりやすい感情表現を好みます。

（4）照れながら「私でよければ……」

いつの時代も“三歩下がって後ろをついてきてくれる女性”を好む男性は一定数いるもの。男性をたてつつ、謙虚におしとやかに「私でよければ」と答えれば、「いやいや！　君じゃなきゃダメなんだ！」と逆にあなたへの相手の思いをさらに強くする可能性もありますよ。

（5）「あなたのお嫁さんにしてください」

小さい女の子の夢が「お嫁さん」なことが多いように「お嫁さん」という言葉を男性はとてもかわいらしく感じます。「お嫁さん」という言葉は女性だけでなく、男性からも憧れが強い言葉です。

（6）「◯◯（彼の苗字）△△（あなたの名前）になります」

プロポーズ後、緊張してあなたからの回答を待っている彼にちょっと変わった、おもしろいお返事をしたいときにオススメ。結婚して同じ苗字になる実感と喜びを彼は噛みしめるはず。

（7）「私が幸せにします」

こちらも彼にちょっと変わった、おもしろいお返事をしたいときにオススメです。きっと彼はクスッと笑いながら、頼もしいあなたを伴侶に選んでよかったと思ってくれるはず。

（8）言葉を使わない返事

言葉を使わないお返事。たとえば、何度も頷く、彼に抱きつく、キスをする、手を握る、涙する、など非言語コミュニケーションで伝えるのも男性の心に刺さります。自分のプロポーズに感激してくれている、うれしくて言葉にできないんだと男性は感激するのです。

男性がプロポーズをしようと思うきっかけとは

人生を左右するプロポーズ。思いを伝える男性からすると、人生をかけた大きな決断が必要となる上、プロポーズするきっかけはさまざまです。

ここでは、プロポーズを決心するきっかけについて紹介していきます。

（1）交際期間が長くなってきた

長い交際期間を共に過ごしていると、将来を見据え結婚を意識するようになります。長い交際期間を経て信頼関係が深まると、将来を共にする意思が固まってくるものです。

男性は相性や信頼関係をしっかり確認した上で、結婚へ向けてのステップとしてプロポーズすると考えられます。

（2）周囲が結婚をし始めている

家族や友人、同僚など周囲が結婚し始めると、結婚への意識が高まることもあります。

今まで結婚はハードルが高いと思っていたことでも、周囲の人が結婚することで、より身近に感じるものです。そのため、自身もパートナーとの結婚を考えるようになるのでしょう。

（3）金銭的にも余裕が出てきた

金銭的な部分で余裕が出てきたことによって、プロポーズのきっかけとなることも多いでしょう。

結婚は生活を共にするため責任がかかるもの。そのため、将来を安心して暮らすためにも、経済的な安定は結婚を決断する大きな要素となります。

▶次のページでは、プロポーズの返事を保留・断りたい場合の対処法を紹介します。