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「都合のいい女」になってしまうのはなぜ? #オトゴロク

ラブホの上野さん

林 伸次

ニャン

女性にとって「男心」は永遠の謎。SNSで人気の男性コラムニスト3人に、よくわからない男心を解説してもらいます。今回はどんな男語録(オトゴロク)が生まれるのか?

Q.「都合のいい女」になってしまうのはなぜ?

好きな人ができても、いつもなぜか「都合のいい女」になってしまい、本命彼女に昇格できません。男性から見て、どんな女性が都合よく扱われがちだと思いますか? 脱却するための方法も教えてください。

男性コラムニスト3人が、男心を解説

恋愛体質のオトメン。ニャンさん(@radran10)の回答

なんでもOKする女性

男性に都合のいい頼みごとをされても、「断る意思」がないと本命にはなれないと思う。なんでもOKしないで、自分を「いい女」だと思って一日を過ごすことが大事。

適当に扱われんなよ、いい女なんだから。

大人の包容力。「bar bossa」店主・林 伸次さん(@bar_bossa)の回答

主導権を握れない女性

逆に「女性が主導権を握る」と一番うまくいきます。

人間関係において「どっちが上か」ってありますよね。たとえばLINEなんかも、自分からはしないとか。あと、男女で飲食店に入ったとき、男性が「奥の上座」に座るとだいたい相手の女性は都合よく遊ばれます。女性が「奥の上座」に座りましょう。

そして、男性は「1回目のセックスができたら、あとは全部タダ」と思ってしまうことがあります。セックスを1回してしまったら、2回目以降は簡単にさせてはいけません。

恋と性の悩みを解決。ラブホの上野さん(@meguro_staff)の回答

「都合よく扱う男性」を選ぶ女性

ご質問誠に有難う御座います。

多くの男性は、たとえ都合のいい女性が目の前にいても、都合よく扱ったりは致しません。

逆に一部の男性は、相手がどんな女性であっても、自分の都合のいいように扱おうとする傾向があるといえるでしょう。

つまり、都合のいい女性というのは、その一部の男性を選んでしまい、付き合い続ける女性のことであると私は思います。

女性のほうにも「都合よく扱われる素質」がまったくないとは言いませんが、それ以上に「都合よく扱おうとする男性を選ぶか・選ばないか」が重要になってくるでしょう。

それならば脱却方法は簡単。そういう男性を選ばなければいいのです。

(文:林 伸次・ニャン・ラブホの上野さん、イラスト:とくながあきこ)

※この記事は2019年03月18日に公開されたものです

ラブホの上野さん (恋愛コラムライター・ラブホテル店長)

都内某所のラブホテルスタッフ。

自分のホテルの売り上げを増やすためにラブホテルへの誘い方をツイッターで伝授していたところ、そのテクニックが話題になり漫画原作やコラムの執筆をすることになる。

漫画『ラブホの上野さん』原作。恋愛コラムライター。某ラブホテル店長。

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林 伸次

1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa(バールボッサ)」店主。レコファン(中古レコード店)で2年、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)で2年、フェアグランド(ショット・バー)で2年勤務を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。cakesや女性誌でエッセイ連載中。

Twitter:@bar_bossa

「bar bossa」公式HP:http://www.barbossa.com/

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ニャン

東京生まれ、大阪育ち。切ない片想いツイートが大人気。恋愛エッセイ『好きな人を忘れる方法があるなら教えてくれよ』(KADOKAWA)発売中。YouTube「ニャンちゃん相談室」配信中。

・Twitter:@radran10

・Instagram:@20.rand

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