お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
専門家 結婚

結婚式のお呼ばれスタイル。恥をかかない服装マナーとは【イラスト付き】

西出ひろ子(マナーコンサルタント)

結婚式の服装最新事情! マナーはどこまで守るべき?

近年、白いドレスやファーつきボレロ、オープントゥパンプスやミュールなどを履いて参加されている女性を多く見かけます。

彼女たち曰く、雑誌に載っていたから、店員さんからすすめられたから、などその理由はさまざまです。

真のマナーとは「決まりごと」ではありません。本来、マナーとは、相手が不快に思ったり感じたりしない配慮からなるスタイルをいいます。ですから、TPPPO®︎に応じてそのスタイルは変わると伝えてきました。

今回のテーマである結婚式、披露宴での装いのマナーに関しては、そこに参列する人たちの年代がさまざまであることがポイントとなります。

年配の方には、昔からいわれている「白は花嫁さんの色だから招待客は着てはいけない」「毛皮もNG」とはっきりとした考え方がまだ根強いです。また、あなたが新婦側の友人で新婦はそれをOKとしても、新郎側の参列者はNGかもしれませんね。

マナーとはこのように、周囲のさまざまな方々への配慮から、自分がどう振る舞えばいいのか、を問われることでもあります。

先にもお伝えしているとおり、自分がおしゃれをしたい、と思うのは自己中心的な思いであって、それは相手ファーストのマナーとはいえません。

周囲に合わせることもマナーです。一般的にいわれていることを守って参列するほうが、周囲の参列者と調和するはず。集合写真などでも統一感が生まれ、まちがっても悪目立ちすることは避けられます。

時代の流れとともに、マナーの型にも変化が起きることは否めません。しかし、慶事の中でも一大イベントである結婚式とその披露宴においては、古いとかダサいとかいう自分の感情よりも、そのお式全体のこと、どういう服装で参列することが新郎新婦への祝福となり、喜んでもらえるのかを、一番に考えるべきではないでしょうか。

そう考えたときに、何を着ていくべきか、その答えがでるはずです。同じ結婚式、披露宴といっても、TPPPO®︎によって異なりますから。

古いと言われるかもしれませんが、結婚式の服装マナーに関しては、最低限、以前からいわれていることは意識をして控えることをオススメします。

マナーは誰のためのもの?

結婚式の服装マナーを通じて、マナーの本質や真髄をおわかりいただけたのではないでしょうか。

最後にもうひとつ。

マナーは相手や周囲のみなさんを慮る心、気持ちから成るものです。新郎新婦やその親族、参列者の皆さんへの気遣いや配慮からなる装いをすることは、祝福の気持ちを表現すると同時に、あなた自身のマナー度をアップさせ、あなたも周囲から祝福される女性(ひと)になることにも繋がっているのです。

(文:西出ひろ子、イラスト:やよい)

※TPPPO®︎は、Time、Place、Position、Person、Occasionの頭文字を取った、西出博子さんの登録商標です

 

お役立ち情報[PR]