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男嫌いの女性に見られる特徴は? 原因や克服方法も紹介

織田隼人(心理コーディネーター)

Kaoru Sawa

男嫌いの克服方法

男性が嫌いになる原因には、男性に関する過去の嫌な思い出が関係しているようです。ですが、男性嫌いを克服する方法はあります。

(1)男と考えるのではなく、人として相手を見て会話する

男というレッテルを男性全体に貼るのではなく、どの男性も一人ひとり個性がある人だと思って会話をするようにしましょう。

女性を性的な目で見る男性もいれば、性的な目で見てこない男性もいるはず。

いろいろな男性がいるので、とにかくしゃべってみて怖くない男性から馴染んでいくことが大切です。

(2)おじいちゃんや男の子を話し相手にする

男性でも、いわゆる「性的なもの」をあまり感じさせない人と会話してみてはどうでしょうか?

たとえば、近所のおじいちゃんや親戚の小さな男の子など。まずは怖くない男性との会話に慣れて、そこから男性に対する苦手意識を徐々に消していくとよいでしょう。

(3)集団で男性と話す機会を作る

1対1で男性としゃべるとどうしても面倒なことも起きやすく、苦手意識も強くなりやすいもの。まずはグループで男性と話せる機会を作りましょう。

男性が複数いるようなビジネススクールに通ったり、資格の勉強をしたりするなどしてみるとよいですね。

集団で接すると危険も減りますし、守ってくれる人も周りに現れやすいでしょう。そういう環境であれば、自分が接しやすい男性を選びやすくなります。

(4)SNSなどで男性と交流する

男性と対面でコミュニケーションを取るのはハードルが高い場合、SNSやチャット機能のついたゲームなどで男性と交流してみるのもおすすめです。

こういったオンラインでのやりとりなら、相手が同じ空間にいない分、身の危険を感じたり視線を感じたりしないので気が楽です。

また、対面での会話と違いゆっくり考えながら返信を打てるので、緊張でしどろもどろになってますます男性とのコミュニケーションが苦手になる……といった心配も少ないでしょう。

(5)「女性だから」「男性だから」という思考を手放す

前段で述べたように、男嫌いの背景には「女性としての自分」をあまり受け入れたくないという心理が隠れている場合もあります。つまり、性別にとらわれているからこそ男嫌いになっているともいえるのです。

この場合、まずはいったん「男だからこうであってはならない」「女だからこうでなくてはならない」といった考えを手放してみましょう。

自分が性別にとらわれなくなれば、「相手が『男だから』嫌だ」と感じることも減るかもしれません。

▶次のページでは、男嫌いでも彼氏をつくる方法、男嫌いでもモテるかどうかについて解説します。

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