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両親へ結婚挨拶。好感度を上げる服装と手土産

森嶋千春

悲喜こもごも。結婚挨拶エピソード

自宅やお店、さまざまな場所や時間に行われる結婚の挨拶。思わず羨ましくなってしまうようなエピソードから、今後が心配になる失敗談も。最後に、みんなの結婚挨拶エピソードを見ていきましょう。

結婚の挨拶「成功」エピソード

感動で泣いてくれた

・「旦那の母親が泣いて喜んでくれた。こちらまで嬉しくなった」(30歳/運輸・倉庫/その他)

・「お母さんだけでなくお父さんまで泣いていた」(28歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

彼の印象アップ

・「意外と彼がしっかり挨拶してくれて驚きました」(27歳/情報・IT/技術職)

・「相手の決意を確かめられた」(27歳/その他/販売職・サービス系)

彼の子どものころの話が聞けた

・「彼の子どものころの話など昔の話が聞けた」(34歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「自分が知らなかった、結婚相手の小さいころの懐かしい昔話や、自分の前では割と落ち着い

た印象だった彼が実家ではまったく正反対の性格だという話を聞いたとき。まだまだ自分の知らない相手の一面があるんだと思って、嬉しくなった」(30歳/その他/事務系専門職)

反対されていたが納得してもらえた

・「最初は反対されたので、ヒヤヒヤしたが納得されてよかった」(26歳/通信/事務系専門職)

・「最初は反対されていたが、改めて挨拶に行った時にはいろいろ料理を作ってくれてもてなしてくれた」(32歳/その他/事務系専門職)

ウェルカムムード

・「彼が私の両親に挨拶に来たとき、彼が『○○さんと結婚させてください』と、言い切る前に、うちの母親が食い気味で『どーぞ、どーぞ』と言った」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「お嫁さんが来ることを大変喜んでくれました。その日は泊まっていったのですが、パジャマから食器からいろいろと私専用の物が買い揃えてあり、嬉しかったです」(31歳/その他/販売職・サービス系)

結婚挨拶は、2人の距離が縮まるひとつのきっかけ。彼の家族との会話を通してまだ知らなかった一面を知ることができるなど、ここで深まる愛もあるようです。とはいえ、一方でちょっと残念な結果になってしまったエピソードも!? 続いて、結婚挨拶の失敗談についてもチェックしていきましょう。

結婚の挨拶「失敗」エピソード

とにかく緊張していた

・「とにかく全員緊張していたと思う」(29歳/金融・証券/営業職)

・「緊張して食事が喉を通らず、お皿によそってもらったものが全然食べられなかった」(29歳/商社・卸/その他)

不安なひと言

・「『うちは離婚家系でなー!』と相手のお父さんに言われたこと……」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「(両親に)『本当にいいの?』って聞かれたことくらいでしょうか……。私がまだ若かったし、旦那の仕事が自営で、必ず私も働かなくてはいけない仕事だったので『大変よ?』という感じだったのかなーと、今では思います」(34歳/農林・水産/その他)

賑やかすぎた

・「大家族でわいわいとうるさかった」(34歳/商社・卸/営業職)

・「親戚一同20人くらい集まっていて、驚きました」(30歳/その他/経営・コンサルタント系)

体調不良で失敗

・「風邪をひいてしまって、声が全然出ない状態での顔合わせになってしまったので、乾燥した時期の多忙時は、顔合わせを避ければ良かったと記憶に残っています」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「新幹線で酔い、体調を崩して記憶がない」(28歳/金融・証券/営業職)

選んだお店が悪かった

・「某豆腐料理店で食事をしたが、そのときに彼の大豆アレルギーが発覚したこと。本人もその時にはじめて知ったみたいです」(24歳/その他/その他)

・「面識はあったが緊張したのを覚えている。懐石料理の量が足りず、解散したあと旦那と焼肉に行った」(31歳/学校・教育関連/専門職)

失敗談もいまとなってはいい思い出。何もかもがうまくいくわけではないのが結婚生活。こんな苦難をひとつひとつ乗り越えて、2人は本当の夫婦になっていくはずです。

次ページ:結婚の挨拶で、2人の距離はぐっと縮まる

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