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理由は何? 経験者に聞いた「離婚のきっかけ」

おぜきめぐみ

一度は人生を一緒に歩いていくと決めた相手。そんな相手との離婚を決意するきっかけとは、いったいどんなことなのでしょうか? あらかじめ離婚の原因を知っておくことで、離婚を回避することもできるかもしれません。そんな気になる「離婚のきっかけ」について、離婚を経験したことがある女性に話を聞いてみました。

離婚の理由とは?

まずはなぜ離婚することになったのか、離婚の理由についてご紹介します。

経験者が教える離婚の理由

性格の不一致

・「性格が合わなかったので離婚しました」(25歳/農林・水産/経営・コンサルタント系)

・「性格の不一致。お互い歩み寄れなかった」(28歳/学校・教育関連/専門職)

金銭問題

・「借金と支出が多くて生活ができなくなった。愛情を感じられなくなった」(29歳/その他/クリエイティブ職)

・「金銭問題。結婚後しばらくしてから夫に借金があることがわかり、それがきっかけで喧嘩が絶えなくなり、修復できなかった」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

浮気

・「夫が繰り返し浮気をしたので」(26歳/その他/事務系専門職)

・「前夫が浮気をしている気配があった上、私は妊娠を望んでいるのに子作りを拒否していたため」(31歳/商社・卸/その他)

暴力

・「元夫からの暴力が原因でした。あとギャンブラーだったから借金がすごかった」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

価値観のちがい

・「金銭的価値観のちがいが原因だと思います」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「お互いに働いていて時間のすれちがいが続いたことと、価値観の不一致があったこと」(33歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

性格や価値観の不一致など、お互いが歩み寄れずに離婚したケースが目立ちました。また、意外と多かった理由が「お金にまつわるもの」。金銭感覚のズレや相手の借金問題など、生活の基盤となる部分での合わないところがある場合、結婚生活を続けることは難しいようです。

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