お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

恋愛下手からの脱却。「恋愛上手」になるための5つの方法

織田隼人(心理コーディネーター)

三浦一紀

恋愛下手から恋愛上手になるための5つの方法

どうしても恋愛に対して苦手意識があり、男性と付き合ってもうまくいかないという女性は、どうしたらいいのでしょうか。

笑顔とお辞儀を意識する

恋愛の最初のきっかけは、目が合ったとき。そのときどう対応するかで、恋の行方は変わってきます。シャイな人はうつむいてしまうことが多いと思いますが、目が合ったタイミングで正しい対応ができると、後で男性に話しかけてもらえるなど、「楽」ができます。まず、目が合ったときは笑顔になって、軽くお辞儀をするようにしましょう。この笑顔とお辞儀ができるだけで、男性から話しかけてもらえる可能性が上がり、恋に発展するチャンスが高まります。

男性の会話に合わせる

男性の会話は、女性の会話とは少々異なり、「自慢話」が多くなります。この自慢話にうまく合わせるようにすると、男性は会話を楽しむことができます。男性が会話を楽しいと感じると「この女性とは気が合う」と思ってくれます。

男性に話を合わせる方法ですが、男性の今やっていること、男性の好きなことに対して興味を持つこと、そしておもしろいことやすごいことに対して「おもしろいですね!」「すごいですね!」と素直にほめることです。これができると、男性の会話を引き出しつつ、うまく話を合わせることができ、自分に好印象を抱いてもらうことができます。

戦略的なデートプランを考える

恋愛下手な女性は、戦略性がないと言えます。特にデートの戦略性に欠けていることが多いようです。「ここでおいしいものを食べて、気分よくさせる」「ここできれいな景色を見て、いい雰囲気にさせる」というように、デートをする上で、どのような効果を狙っていくのかを考えていくといいでしょう。恋愛上手な女性は、デートを楽しみつつも相手も楽しませつつ「関係を深める」ためのことも考えています。

ただ単に「目的地に行く」のがデートではありません。目的地に行ってどのように2人で楽しむのか、どこで手をつなぐように持っていくのかというようなことを考えて、デートプランを立ててみましょう。

失敗を恥ずかしがらない

恋愛上手になるには、失敗してもいいので、たくさんの経験を積むことが大切です。なので、「失敗しても死ぬわけじゃない」「どうせ他人の失敗なんて覚えていない」と考えて行動しましょう。これまでの自分の失敗は頭の中に残っているかもしれませんが、他人の失敗なんてほとんど覚えていませんよね? 失敗したところで、他人は細かいことを覚えていないものなのです。

デートに誘うのに失敗しても、すぐに忘れられるだけ。告白に失敗しても、相手は細かいことを覚えていません。失敗しても恥ずかしいと思っているのは、たいてい自分だけですので、その恥ずかしさを乗り越えましょう。

好きな人と付き合うための方法を考える

気になる男性が現れたとき、脈があるかどうかを確認したりするよりも、どうすれば相手と付き合えるのかを考えましょう。恋愛上手な人は「相手を落とすのが好き」とよく言います。言い方はあまりよくないかもしれませんが、行動としては「自分を好きになってもらうためにいろいろやってみる」ということです。相手の気持ちが自分に向いているかどうか考えるよりも、相手に好きになってもらうには何をすればよいのか、ということを考えるように頭を切り替えましょう。好きになってもらうための行動ができるようになると、自然と恋愛上手になっていくはずです。

次ページ:どうやって好きになってもらうかを考えよう

SHARE