お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【春夏・秋冬編】男ウケするには? 結婚式コーデの選び方

都外川八恵(ととかわやえ)

篠崎夏美

結婚式コーデの注意点

続いて結婚式コーデで注意したいポイントをまとめました。マナー違反にならないよう、事前にチェックしておきましょう。

ファーや皮は厳禁。ギラギラしすぎもNG

結婚式コーデに合わせる小物にも気を使いましょう。殺生をイメージさせる革製品、アニマル柄、ハラコ素材、ファーはNG。またファーなどは毛がお食事の邪魔になってしまうことからもおすすめできません。さらに、ギラギラしすぎるラメやスパンコール、ごつごつしたスタッズも、結婚式には向きませんので控えましょう。

露出はTPOをわきまえて

結婚式では肌を露出しすぎた大胆なデザインも考えものです。披露宴やパーティの種類、時間帯などTPOにもよりますが、少なくとも厳粛な結婚式の最中はストールを羽織るなどして肩や胸元の露出を抑えましょう。

肩から腕が露出する服装で結婚式に参列する際は、ショールやボレロなどをうまく活用してさりげなくカバーしてくださいね。

「とりあえずスーツ」はダメ!

堅い印象を受けるリクルートスーツ、営業モードのビジネススーツもおすすめしません。たとえビジネス用のスーツでなくとも、こうした「お仕事」のイメージが出てしまう場合は、色ものや艶っぽいアイテムなどを追加して、特別感を出す演出をしてください。

ミュールやサンダル、カジュアルすぎる靴に注意

結婚式コーデでは靴も大切なポイント。つま先やかかとが出すぎているサンダルやミュール、ヒールのないカジュアル過ぎる靴もさけましょう(妊婦さんは例外です)。本来カジュアルなものであるブーツも結婚式には向きません。

大切なのは、主役の新郎新婦より目立ちすぎないように、かつ地味すぎないようにすること。品のある華やかさでお祝いモードを醸し出すコーデを意識しましょう。

次ページ:結婚式は季節ごとのポイントをおさえて。マナーも忘れずに

SHARE