独身男性の本音って？　結婚しない理由とその対処法

【パターン別】結婚を意識させる秘訣・4つ

結婚相談所に来る女性の中にも、「彼から結婚について何の話も出ない。彼にその気がなく……、だから相談に来てみました」という女性のお客さまが多くいらっしゃいます。このような場合、どう対応すればいいのか、パターン別にご紹介します。

結婚について「ネガティブ」な男性の場合

結婚に対するマイナスイメージを取り除きましょう。男性は女性以上に、経済的負担やライフスタイル上の制約など、結婚に対してマイナスイメージを持っていることが多いです。その場合、相手の懸念点を探り出し、ひとつひとつ解決していきましょう。たとえば、経済的な心配をしている彼には、さりげなく「結婚後も仕事を続ける意向」を伝えるなど、相手に自分の考えをしっかり伝えていくことが大切です。

「結婚はそのうち、または、もう少し先」と考えている男性の場合

「結婚」ではなく「未来の2人」について語り合いましょう。あなたは、口を開けば「結婚」の話を持ち出し、彼を困らせてはいませんか？　いきなり「結婚」という言葉を持ち出されても、彼は面倒に思うか、怖気づいてしまいます。ふとした瞬間に、5年後や10年後など、2人の将来の姿について話してみましょう。あなたが楽しそうに彼に語ることで、結婚を強く意識させるきっかけになるのではないでしょうか。結婚を儀式や行事ということではなく、その先にある2人の姿を彼に連想させるということがポイントとなりますね。

「あとはタイミングだけ……」という状況の場合

外堀を埋めることが大事です。交際期間も長く、お互いなんとなく結婚を意識している状況ではあるものの、これというきっかけがつかめず“あとはタイミングだけ”という場合もあるでしょう。その場合の対処法は、自分の親友や会社の同僚、また、相手の友人や会社の人たちと、どんどん会うこと。2人の共通の人脈を増やすことで、結果として、いわゆる外野からの応援が彼を後押しすることにつながります。中でも、お互いの兄弟や両親に付き合っている相手として紹介し合うということは、特に効果のある方法だと思います。

いい関係なのに、なかなかプロポーズしてもらえない場合

自分磨きをして、男性から追われる女性になりましょう。彼はあなたに対して、どこか物足りなさを感じていたり、最終的な決め手を探していることがあります。そんな彼に結婚を意識させる方法としてとても効果的なのが「自分磨き」です。外見磨きはもちろんですが、仕事や趣味など、まずは何か目標を持って取り組んでみてください。目標に向かってがんばる姿があなたの魅力となりますので、改めて結婚を意識するきっかけになるでしょう。