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ほうれい線を予防! ほうれい線マッサージの正しいやり方

福永麻紀

安倍川モチ子

ほうれい線を目立たなく! ほうれい線マッサージのやり方&ツボ

最後はいよいよ実践編! ほうれい線を目立たなくするためのほうれい線マッサージのやり方を紹介します。現在ほうれい線に悩んでいる、という人は、簡単なのでぜひ今夜から試してみてくださいね。

悩む女性

ほうれい線マッサージ

ほうれい線ができる原因となる、むくみやたるみ予防につながる「血行をよくするマッサージ」がオススメです。血行をよくすることで、筋力の衰えが補われ、ハリを維持する助けとなります。

ほうれい線をピンポイントでケアすることは難しいので、顔全体のマッサージをしてリフトアップを狙いましょう。ただし、マッサージをやりすぎるとシワなどの原因になるので、やりすぎには注意です。また、マッサージを行うタイミングは、入浴中や入浴後などの身体が温まっているときがベスト。そして、肌へのこすり刺激を抑えるために、クリームやオイルを使ってマッサージをするようにしましょう。

(1)手のひらをこめかみのくぼんだ所にグーッと押し付けて、内側から外側に円を描くようにして数回まわす。

マッサージ

(2)頬骨の下のくぼみに人差し指・中指・薬指を押し込むように入れて、下から上へ持ち上げながら、筋肉をほぐしていく。

マッサージ

(3)エラの肉をつまむようにしてもみほぐしていく。
(4)アゴ先から耳の下に向かって、カギ型にした人差し指と親指で骨をつまみながらほぐしていく。マッサージ

(5)頬に手の平を当てて、アゴからこめかみに向かって少しずつ筋肉をもみほぐしていく。

ほうれい線を予防するツボ

フェイスマッサージと合わせて、顔のたるみやむくみの解消の効果が期待できるツボを押すのもオススメです。また、ツボ押しはマッサージとちがって、職場でのランチや休憩などのちょっとした時間の中でもできるので、顔のむくみが気になったり、顔が疲れてきたと思った時などに試してみてくださいね。

巨髎(こりょう)……小鼻の外側のくぼみにあるツボ。
地倉(ちそう)……口角の外側にあるツボ。
下関(げかん)……耳の少し前で頬骨とぶつかったところのくぼみにあるツボ。

これらのツボを1回につき5秒くらいゆっくりと押します。はじめは痛いかもしれませんが、筋肉がほぐれて血流がよくなると痛みがなくなっていくので、ぜひ、挑戦してみてくださいね。

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