番外編 ~ニキビを悪化させる食べ物~
ここからは番外編、ニキビを悪化させてしまう食べ物について紹介します。せっかく野菜を食べていても、今から紹介する食べ物も摂取していたら効果が薄くなってしまいます。 ぜひチェックしましょう。
(1)コーヒー
コーヒーはカフェインを多く含みます。カフェインは肌にとって、大切な働きをするビタミンB群の吸収を低下させてしまいます。
(2)唐辛子
唐辛子などの辛いものは食べる量に気をつけてください。一気にたくさん食べてしまうと胃腸に負担がかかり、消化や吸収機能を低下させるのでニキビができやすくなります。
(3)ポテトフライ
ポテトフライやファーストフードなど、いわゆるGI値が高いと言われている食べ物の摂取は控えましょう。GI値の高い食品は摂取後、急激に血糖値を上げて「インスリン」を大量に分泌させてしまいます。「インスリン」は皮脂の分泌を活発化させ、ニキビの原因となります。
(4)アルコール
適量であれば血行を促進するアルコールですが、飲みすぎはニキビに悪影響です。というのも一部のアルコールは糖分を多く含み、GI値が高いため、たくさん摂取すると「インスリン」が大量に分泌されます。この「インスリン」が、皮脂を過剰に分泌してしまいます。また、アルコールによって毛細血管が拡張すると、「皮脂腺」が刺激されることもあります。
そのほかアルコールには「ビタミンB群」を消費し、活性酸素を作り出す作用もあります。活性酸素は肌の細胞や繊維を傷つけ、ニキビや肌荒れの原因となります。
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