お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

忙しい医者の恋愛事情って? 出会う方法と落とし方

ぱぷりこ(恋愛コラムニスト)

医者の恋愛事情とは

以上をふまえて、男性医師の恋愛事情を見ていきましょう!

医者の主な恋愛対象

gf1940123101w

医者の恋愛対象としてもっとも多いのは、学生時代に「同じ大学の医学部生・看護学部生・薬学部生」だった女性です。医学部時代はとにかく過酷で濃密な学生時代を過ごしますので、連帯意識がハンパなく育ちます。またスケジュールが過密なので、一般的な大学生とちがってバイトや合コンなどをする時間が取れません。そうすると必然的に恋愛対象となるのは、同じスケジュールで動き、同じ辛さを共有している「同じ大学の医学部生・看護学部生・薬学部生」となります。実際、学生時代から付き合っている彼女と結婚する男性医師はとても多いです。医者の友人知人の大多数は、学生時代の恋人と結婚しています。

学生時代に彼女がいなかった、あるいはいたけれど別れた、という男性医師の恋愛対象になりやすいのは「看護師」です。人間は顔を合わせている頻度が高い人に好感を抱く生き物です。そうなると必然的に、一緒の職場にいる看護師が恋愛対象となります。看護師は当然ながらフリー男性医師を狙うので、この時点ですでに激戦区。

医者の女性はどうなの? という点ですが、「男性医師×看護師の女性」カップルの数に比べるとさらに少なくなります。なぜなら女性医師はそもそも看護師より数が少ないから。かつ、女性医師よりも看護師女性のほうが、彼らが考える「女性像」に近いから。男性医師は上述のとおり「裕福な家で育っているお坊ちゃん男性」で、母親が「全力でサポートしてくれる専業主婦」であることが多いです。そうなると、同じフィールドでがっつり働く女性医師より、サポートをしてくれる看護師のほうが彼らの持つ「女性像」に近くなり、結果として恋愛対象になりやすいのかもしれません。

「医者が患者と恋愛」という話はマンガやドラマではたまにありますが、現実では聞いたことがありません。医者はとにかく1日中たくさんの患者と接しますので、よほど超好みか超美人とかでなければ、そもそも記憶に残らず「モブ」扱いが現実です。

医者が恋愛に求めることって?

pexels-photo-347917

医者といってもさまざまですが、真面目なタイプは「自分の仕事への理解度とサポート」「自立性」を求める傾向にあります。医者は研修医時代を終えてから最低10年は下積み期間。つまりアラサー時に、夜勤が続いたり、夜中に緊急対応をしなければならなかったり、突然の転勤があったり、といったことがあります。そういうときに、仕事内容と重要性を理解していて、かつバックアップまでしてくれる人とは、長く関係が続けられるからです。

逆に、放っておくと「私より仕事なの!?」「もっと私にかまってよ!!」と不満を漏らす女性、恋人に依存するタイプの女性は敬遠されます。というか無理です。「放っておいても自分のことは自分でできる女性=自立精神がある女性」を求めるのはそのためです。

どちらにせよ、人生における仕事のウェイトが高い真面目タイプの医者は「自分の仕事スタイルと相性がよく、長く続けられる恋愛」を求める傾向があります。

一方、遊び人タイプはこの限りではなく「とりあえず医者ブランドで女を釣る」というウェイ型遊び人タイプ、「自分のコンプレックスを解消するために、とりあえず女と遊ぶことで、男としてのプライドを取り戻す」ルサンチマン型遊び人タイプがいます。この場合、恋愛に求めることは「簡単に釣れそうかどうか」「好みの顔・体系かどうか」「まわりの男友だちに自慢できるかどうか」となります。

参考記事はこちら▼

あなたと相性のいい「男性の職業」を10の質問から診断します。

次ページ:医者と恋愛する方法

SHARE