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【専門家監修】元カレとの復縁に冷却期間って必要? 「半年間」は必要な理由

織田隼人(心理コーディネーター)

必要な冷却期間

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冷却期間を置くときは、どれくらいの期間が必要になるのでしょうか。また、冷却期間が必要ない場合もあるのでしょうか。織田先生に教えていただきました。

復縁のために必要な冷却期間は「半年」

結論から言うと、半年くらいは冷却期間を置くことをおすすめします。なぜなら、男性は彼女のことを多少嫌いになっても、半年ほどすると悪い印象がかなり消えてしまうからです。男性にとって別れた女性は「全員好きだった女性」です。別れるときには嫌いだと思っても、時間が経つと嫌な気持ちが薄れていき、自分が付き合った女性は勲章としていい印象が残ることが多いのです。

冷却期間を置かなくてもいい場合

別れを宣言した直後に、すぐに泣きつくなどして別れを防いだ場合は、冷却期間を置かずに復縁することが可能な場合もあります。もちろん、泣きついても別れた原因が取り除かれるわけではないので、すぐに自分の心を切り替え、別れた原因となった問題に対処する必要があります。問題への対処が成功すれば、彼との関係が長期間維持できるようになるかもしれません。ただし、泣きついてもダメだった場合には、一度別れたほうがいいです。彼が納得していないのにしつこくすると、さらに嫌われて取り返しのつかない事態になりますので、一回泣きついてダメなら潔くあきらめましょう。

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