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専門家

恥垢って何? 医師が教えるデリケートゾーンの正しい洗い方

髙橋怜奈

嫌なにおいが発生したり、かゆみが広がったり……。デリケートゾーンに対して悩みを抱える女性はきっと多いはず。だからこそ、適切なケア方法が知りたいですよね。では、具体的にどんなポイントに気をつけてケアしたらいいの? 今回は、産婦人科医の高橋怜奈先生に、デリケートゾーンの「正しい洗い方」を解説してもらいました。

■間違った洗い方をするとどうなるの?

そもそもデリケートゾーンを間違った方法でケアをしていると、どんなトラブルが発生しうるのでしょうか? まずは、間違った洗い方により発生するリスクを解説してもらいました。

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間違った洗い方は、「洗いすぎているケース」と「洗い方が不十分なケース」の2つに分けられます。

膣内は乳酸菌の一種であるデーテルライン桿菌(乳酸桿菌)が膣内を酸性に保っているので、ほかに菌が増殖し病原化しないように防いでくれています。これを膣の自浄作用といいます。前者の場合、自浄作用に必要な菌まで洗い流してしまうリスクが考えられます。自浄作用が働かなくなると、膣内の菌のバランスが崩れて、カンジダ膣炎や細菌性膣炎などの原因となることも。また、デリケートゾーンは粘膜のため、強い刺激を与えてしまうと、かゆみや痛みにつながってしまいます。

後者の「洗い方が不十分な場合」は、デリケートゾーンに尿が残り、においの発生を引き起こすことが考えられます。

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