彼氏に嘘をついたことがある？　嘘がバレたときの対処法

【専門家が教える】彼氏に嘘がバレたとき、女性がとるべき対処法

彼氏に嘘がバレたときに、女性はどんな行動をとるのが正解なのでしょうか？　男女の心理にくわしい心理コーディネーターの織田隼人さんに教えてもらいました。

別れたくない！　嘘つきを許してもらうにはどうすればいい？

嘘がバレたときにはごまかさず、謝罪をしっかりしましょう。土下座してもよいでしょうし、泣いてしまってもかまいません。まずは、自分が悪かったということで責められる覚悟を持って謝罪してください。

また、大事なことは、謝罪とともに「次から同じことをやらないための対策」も男性に伝えましょう。謝罪は過去の話なので、やってもやっても話は終わりませんが、対策の話に持ち込むことができれば未来の話になるので、上手に謝罪を終わらせることができます。
そして、「許してもらうために彼にとってプラスになること」も提案すると、彼の怒りも落ち着きやすくなります。たとえば「何でも1つほしいものをプレゼントします」などのように、「許してもらうためになにか1つ彼の言うことを聞く」と、彼が「嘘をつかれて自分だけが傷ついた」という状態から抜け出すこともできます。

彼氏に嘘がバレたとき、絶対にやってはいけないこと

ズバリ、やってはいけないことは「自分は悪くない」という言い方をすることです。

女性が嘘をつくことで、彼は傷つけられたわけですから、彼は怒ったり悲しんだりしているはず。つまり、別れの可能性がある状態だとも言えるのです。

そこで女性が、「自分は悪くない」と言い切ると、彼の怒りや悲しみのぶつけどころがなくなり、別れるしかなくなってしまいます。

女性が上手に謝って、彼の怒りや悲しみを受け止められれば、2人の関係は回復に向かいますので、決して開き直って自分を正当化するようなことだけはしないようにしましょう。