お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

じっと見つめてくる男性心理と、見つめられたときの正しい反応

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

勘違いNG! 好意以外で男性が見つめてくるパターン6つ

istock-488310452

では、好意以外で男性が見つめてくるパターンにはどんなものがあるのでしょうか? 社会人男性名にアンケートを取ってみました。(※1)有効回答数218件

(1)身だしなみに問題がある

・「服のボタンを掛け違えていたり、あまりにもセンスが悪い服を着ているとき」(29歳/金融・証券/営業職)

・「スカートがパンツに挟まっているときに伝えにくかった」(33歳/その他/その他)

・「歯にものが挟まっていたときに、伝えるべきか悩んで見てしまう」(32歳/その他/その他)

気づかずにさっそうと歩いていた自分が恥ずかしくなるような事態ですね。指摘してほしいようなしてほしくないような……。男性がじっと見つめてきたら、まずは身だしなみをチェックしてみた方がいいかもしれません。

(2)微妙な空気を変えたい

・「空気を読めていない発言や行動をした際に気づいてくれという感じで見つめることがあります」(34歳/建設・土木/技術職)

・「笑いを取ろうと頑張ったが、全然笑えないときはあえて笑わず凝視する。そして最終的には笑う」(30歳/医療・福祉/専門職)

自分では至極まっとうに話しているつもりでも、周囲の雰囲気が変わってしまうこともありますよね。そんなときは無言の指摘をするがごとく、見つめてしまう男性もいるようです。

(3)ご飯にがっつく姿に釘付け

・「一生懸命に食べているとき。ゆっくり食べればいいのによっぽど好きなんだなと凝視してしまう」(24歳/金融・証券/営業職)

・「食べかすなどで口の周りを汚してるとき」(28歳/自動車関連/技術職)

・「ご飯をガツガツ食べているとき凝視してしまう」(29歳/医療・福祉/専門職)

ご飯をおいしく食べられることはいいことなのですが、あまりにもがっついて食べると男性は凝視せずにはいられないようです。いくらお腹が空いていても、早食い大食いは避けた方がいいかもしれませんね。

(4)何を考えているのか気になるとき

・「ふとした瞬間に物思いにふけて、遠くを見つめてるとき、何を考えてるのか気になって、見てしまう」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「ぼーっとしていて、何を考えているのかなというとき」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)

女性がぼーっとしている瞬間が気になる男性も多いようです。言葉を発することなく見つめているその先は何なのか、つい確認したくなるのかもしれませんね。

(5)あの人、誰だっけ?

・「地元の友だちにすごく似ている人がいたとき」(34歳/情報・IT/技術職)

・「有名人や知り合いに似ているけど誰に似ているのか思い出せず考えてしまうとき」(30歳/建設・土木/技術職)

・「どこかの飲み会で会ったような、会っていないようなと悩んだとき」(27歳/不動産/技術職)

誰かに似ている、見たことがある、もう少しで思い出せそうなんだけど思い出せない……。そんなときは自分の記憶を思い起こすためにじっと見ることもあるようです。

(6)身体的な特徴が目にとまるとき

・「髪がキレイだったり、手がキレイだったり、何か目をひくものがあるとき」(31歳/商社・卸/営業職)

・「肩幅が広い、足が太くて筋肉質だったとき、何のスポーツしてるのかな、とか考えてしまいます」(34歳/その他/その他)

・「うなじがすごくキレイな人を見たとき」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

顔よりも身体的な特徴に目が行くという意見も。特に後姿を見たときなどは、見ていることを相手に気づかれない分、いっそう凝視してしまうようですね。

身だしなみに問題があってつい見てしまったり、誰だか思い出そうとして見つめてしまったり……。男性が女性を見てしまうパターンには様々あることが分かりましたね。男性から悪い意味で凝視されないよう、ふるまいや仕草には気をつけたいものですね。

次ページ:男性から見つめられたときの正しい反応とは?

SHARE