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結婚が早い!? 「いい男」の特徴と「いい男」が選ぶ女性

トイアンナ

「いい男」は本当にいないのか。いるならどこにいる?

ここでは実際に、筆者の例を見てみましょう。

そもそも私自身が「いい女の条件」にはあてはまりません。太っているし、顔もキツい。年収……は平均女性より稼いでいるかもしれませんが、子どもを産んだらそこそこ苦しい。家事もできるが得意ではない……あれ、死にたくなってきたな?

しかし、こんな女でも「いい女」と思ってくれる人がいる。さらに、こちらから見ても「おっ」とひっかかる男はいる。そういうマッチングが発生した相手を「いい男」というのでしょう。

たとえば私なら、相手の男性の年収は300万円以下でも構いません。養えます。それよりも家事が得意でいてくれたほうが、よほどいい男です。こんなふうに見ていくと「いい男」の居場所も考えられるようになるでしょう。

「いい男」がことごとく結婚している理由

逆をいえば、世間体における「いい男」を探す限り、既婚者ばかりを目にすることでしょう。なにしろ、何もかもが平均以上のいい男たちは、学生時代の彼女と順当に結婚していくからです。

「いい男って、どこにいるんですか?」とご相談をいただいても、彼らはすでに家庭のなかにいます。何もかもが「そこそこ以上」の彼は、恋愛だって「そこそこ以上」の速度で進めてしまうのです。

それでも「そこそこ以上」の彼がいいあなたへ

「それでも、世間体でいうところのいい男」と結婚したい! とお思いのあなた。バツイチ男性をねらいましょう。

それまでの人生で「そこそこの人生」を歩んできたいい男たちも、結婚は1年生。思わぬ相手を選んで離婚する可能性は大いにあります。彼らは25~27歳で一度結婚しますが、そのまま数年後には独身市場へ戻ってきます。

たとえば私の元夫、この話題でいえばまさに「いい男」です。女性が求める平均以上の条件をすべて満たす彼は、バツイチという点を除けば結婚向きの人材。彼からすれば、私と結婚したことが人生唯一にして最大の失敗だったことでしょう(ごめんね、ごめんね)。

世間でいうところの「いい男」だって、再び独身市場に戻ってくる日がきます。むしろバツイチが増えてくる30 OVERの年齢こそ、いい男を捕まえるチャンスなのです。

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