一緒に仕事したくない人の特徴6つ。実体験とともに紹介
一緒に仕事したくないと思う人っていませんか? 具体的にはどんな人がそう思われやすいのでしょうか。22歳~39歳の働く男性304名に実施したアンケート結果からひも解いていきます。
仕事の内容はやる気を左右する大きな要素ですが、一緒に仕事をしている人の人柄もやる気だけではなく、やりやすさに関わってくるもの。
人に恵まれた職場で仕事をしていると、自分の能力以上のものを発揮できることもあるのではないでしょうか。逆に人に恵まれていないと仕事がやりづらくて、本来のパフォーマンスができないことも。
そこで今回は「仕事がやりづらいな……」と感じる職場の人について、働く男性の実体験をふまえて教えてもらいました。
一緒に仕事したくない人の特徴
さっそく、アンケートで集まった意見を見ていきましょう。
(1)感情的
・「感情の起伏が激しい」(26歳/その他/その他)
・「不機嫌。情緒不安定」(23歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
感情や気分で意見や指示をコロコロ変える人、みなさんのまわりにもいませんか? そういう人に合わせるのは非常に面倒ですし、ふりまわされる側の仕事の効率も下がってしまいそうですよね。
(2)「報・連・相」がない!
・「結果などの報告をしてこない。大事なことを言わない」(27歳/自動車関連/技術職)
・「返信、報告、相談がなく、意思の疎通が困難な人」(30歳/電機/その他)
報告でも相談でも、とにかく、周囲の人と共有すべきことを伝えず、自分の中だけに留めてしまう人がいると、問題が表面化したときに大変に困った状況になりやすいもの。「報・連・相」は基本中の基本ですよね。
(3)話が合わない……
・「話が合わなかったり、話が続かない人。そこに気がとられて仕事に集中できない」(24歳/その他/営業職)
・「会話が弾まない人」(22歳/その他/その他)
仕事の話でもちょっとした雑談でも、なぜだか会話がうまくいかない人、積極的にコミュニケーションを取ろうとしない人がそばにいると、会話をしなくてはならない状況になるたびにストレスを感じそうです。
(4)ネガティブな発言が多い
・「他の人の悪口ばっかり言っている人」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
・「文句しか言わない人」(23歳/学校・教育関連/専門職)
ネガティブな言葉を聞いて、いい気持ちになる人はいないでしょう。人の悪口や仕事の愚痴など、ついつい胸の内に湧いてくる気持ちもわかりますが、あまり言いすぎると、回り回って誰の耳に入るかわかりませんし、周囲の人を不快にさせることもあるのでほどほどにしておいたほうがいいかも。
(5)マイペースすぎる
・「自分が世界の中心の人」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「マイペースで仕事をする人」(23歳/その他/販売職・サービス系)
自分のペースで進めることのできる仕事ならいいですが、チームで動かなければならない時にマイペースに仕事をされると、まわりが困ってしまいますよね。
周囲の意見を聞き、コミュニケーションをとることを意識していないと、知らぬ間に働きづらい人に認定されてしまうかもしれません。
(6)おしゃべりが多い
・「おしゃべりな人。気が散ります」(26歳/その他/販売職・サービス系)
・「おしゃべりがすぎる人」(23歳/その他/その他)
気分転換としておしゃべりをするとき、メリハリをつけてする分にはいいでしょうが、四六時中おしゃべりばかりで、「職場に何をしに来たのだろう」という人が隣のデスクにいようものなら、仕事の障害物に他なりません。
一緒に仕事したくない人には共通点がある
同じ仕事をしていても、人によって取り組み方は様々です。ある人にとっては平気なことが、別のある人にとっては、とても不快に感じる場合もあります。
だからこそ、自分が「一緒に仕事をしたくないな」と感じる人に出会ってしまったときは、その人を反面教師にして「周囲から一緒に仕事がしたい!」と思われる存在を目指したいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数304件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2017年02月21日に公開されたものです