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奥手な男性が送る「脈ありサイン」を専門家が解説!

ファナティック

織田隼人(心理コーディネーター)

奥手な男性の脈あり&脈なしサイン

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奥手な男性が恋をしたとき、好きな女性に対してどんな「脈ありサイン」を送るのでしょうか。また、好きではない女性からアプローチされた場合は、どんな「脈なしサイン」を返すのか、織田さんに教えていただきました。さらに、奥手な男性がひそかにしている「好きアピール」について、一般男性のみなさんにも聞いてみました。

奥手な男性の脈ありサイン

織田:奥手な男性が、「自然と出してしまうサイン」と、「意図的に送っているサイン」について解説します。

<自然に出てしまうサイン>

頭をかく

奥手な男性は、好きな女性が目の前にあらわれると緊張しやすいです。緊張すると頭に血が上るので、無意識のうちに頭をかくことが多くなります。

指をいじる

手をグッと握りしめたり、指をいじったりすることが多くなります。これらは緊張を紛らわせるための行動です。

足先がこちらを向いている

頭をかいたり、指をいじったりするのは、ただ緊張しているだけのときにも出てしまう仕草ですが、足のつま先が自分のほうに向いているのは「近づきたい」と思っている証拠です。緊張はしているけれど、その場を「離れたくない」と思っているのが、体にあらわれている証拠だと言えるでしょう。

<意図的に送るサイン>

質問が増える

デートに誘う勇気がなくても、予定を聞いてきたり、好きな食べものを聞いてきたりすることがあります。奥手ながらも前向きに頑張っている証拠です。

見つめてくる

好きな人ができると、その人のことを見ているだけで幸せな気分になります。そのため、自然と目が合うことも増えるでしょう。よく見つめてくるなと感じたら、脈ありの可能性が高いと言えます。

奥手な男性の脈なしサイン

織田:奥手な男性が送る「脈なしサイン」は、以下の仕草が挙げられます。

<自然に出てしまうサイン>

足のつま先が外を向いている

これは脈ありの仕草の逆ですよね。足のつま先は、本人が意図しない分、本音が出やすい部分だと言えます。自分のほうを向いていないということは、早くそこから離れたいという意思表示です。

緊張していない

好きな人の前では緊張してしまうというのが、奥手な男性の特徴ですが、緊張している様子が顔にも手にもあらわれていない場合、普通に接していることが多いです。つまり、現時点では「脈なし」である可能性が高いでしょう。

<意図的に送るサイン>

目が合わない

男性のほうを見ても目が合うことが少ない場合、自分のことを見てくれていないということになります。つまり「興味を持たれていない」ということでしょう。

奥手な男性が「ひそかにしている」好きアピール

それでは、奥手な男性がひそかにしている好きアピールについて、男性のみなさんの意見も聞いてみましょう。(※2)

さりげなく側にいる

・「いつの間にかそばに寄ってきて、つかず離れずいる。話をしたいのだと思う」(36歳/警備・メンテナンス/その他)

・「何気なく、その女性の近くになんとなくいる、話しかけてほしそうな態度をする」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

自分から積極的に話しかけることはできないけれど、さりげなく側にいて話すチャンスをうかがっているようです。

マメに連絡する

・「LINEが頻繁になる。好きじゃなかったら用事もないのにLINEやメールをするのは面倒でしかないから」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「連絡をマメにとること。目を合わせていると露骨なので、何気ない連絡、コミュニケーションをとろうとすると思う」(33歳/医療・福祉/専門職)

好きな女性の連絡先を知っている場合は、マメに連絡をすることで、ひそかに好意をアピールしようとするようです。

時間を合わせる

・「日頃からあいさつや昼休憩を一緒にとる」(34歳/情報・IT/技術職)

・「一緒のエレベーターに乗ったり、帰る時間を合わせたりする」(39歳/その他/技術職)

休憩や帰宅のタイミングなどを合わせて、一緒にいる時間を増やそうとする男性も。一緒にいる時間が増えると、自然と親しみも増しますよね。

優しさをアピールする

・「優しさをアピールして、荷物を持ってあげたりする」(36歳/商社・卸/営業職)

・「優しく相手に気遣いをして、居酒屋などで彼女のドリンクなど気にしている」(39歳/その他/その他)

相手の荷物を持ったり、ドリンクを気にしたりと、優しさをアピールするという男性もいました。優しい男性は女性から人気がありますよね。

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