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元カノがよかった。男性が結婚を後悔する瞬間

小村由編

元カノの存在がよぎる男性は多い

結婚後、相手と合わないと感じたときに、別の女性と結婚すればよかったと考える男性もいるかもしれません。その相手はどのような人なのでしょうか。本音を探りました。(※1)(※2)

夫は妻と元カノを比べるものなのか

 

Q.妻と元カノを比べてしまう瞬間はありますか?

ある……33.2%
ない……66.8%
※有効回答数397件

今のパートナーである妻と、以前付き合っていた元カノを比べてしまうという男性が約3割以上いるようです。男性は結婚しても、過去の女性のことを忘れられないのかもしれません。

男性が「結婚すればよかった」と思う元カノの特徴

家事が上手な彼女

・「家事が完璧だった人」(36歳/その他/事務系専門職)

・「非常にやさしくて、家庭的だった女性」(36歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「家事全般できて、すごく女子力が高かった元カノ。いまだに超える人は現れず……」(27歳/通信/営業職)

家事全般が上手な彼女は、結婚生活においてもその力を発揮してくれただろう……ということで、別れてしまってから後悔した男性は多いよう。特に料理上手な彼女がいた人は、彼女の手料理の味が今でも忘れられないこともありそうです。

気が利く彼女

・「他人への配慮が自然にできる人」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「ほかの相手との付き合いで、当たり前でない気づかいをしていてくれたと気づかされた相手」(36歳/その他/その他)

・「大人しかったけど、話をきちんと聞いてくれた。自己主張ばかり激しい女性といると、そういった女性がいかに貴重かわかる」(32歳/情報・IT/技術職)

細かいところまで気が利く女性というのは、同じ女性から見ても魅力的ですよね。さまざまなことに気配りができることは、結婚生活においてはとても大事なことです。付き合っているときには、なかなかそのありがたみに気がつかないものなのかも。

なんでも許してくれた彼女

・「自分のワガママも笑って許してくれた元カノ」(31歳/情報・IT/その他)

・「性格が抜群によくて自由にさせてくれた人」(35歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「自分の決めたことにケチをつけないで、ついてきた女性」(31歳/自動車関連/技術職)

何でも許してくれていた彼女の器の大きさに、別れてから気づいたという男性も少なくないよう。黙ってついてきてくれて、いざというときはきちんと叱ってくれている彼女と結婚していたら、今も支えてもらえていたかも……と思わずにはいられないようです。

性格が合っていた彼女

・「自我が強いが価値観が合う人」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「すごく性格が合って楽しい彼女がいたので、別れたことを後悔している」(34歳/商社・卸/営業職)

・「共通の趣味があり、一緒にいて楽な女性」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

世の中にはいろんな人がいるだけに、なかなか性格がぴったりマッチする人と出会うのは難しいことですよね。ほかの人と付き合ってみて、改めてあんなに波長の合う人は彼女だけだった、と気づいて後悔したというエピソードが多く挙げられました。

自分を思ってくれた彼女

・「自分を一途に思っていた彼女」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「かわいくはなかったけど、自分のことをいつも思っていたような女性」(22歳/その他/その他)

・「常に自分のことを心配してくれていた女性」(37歳/食品・飲料/技術職)

結婚をするのであれば、きちんと自分のことを愛してくれる人を選ぶに越したことはありません。しかし、その「愛」は当たり前ではないということに後々気づくようです。

社長令嬢の彼女

・「社長令嬢」(36歳/機械・精密機器/クリエイティブ職)

・「資産家の令嬢。性格が悪かったので別れたが、後悔している」(29歳/情報・IT/技術職)

結婚生活において、お金というものは切っても切り離せない存在です。逆玉に乗りたいという気持ちは別になかったとしても、奥さんの実家がお金持ちだと、いざというときに助かるのも事実。ちょっと惜しいことをしたな、と思うのかもしれません。

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