お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

円満夫婦があえて「しない会話」とは? 円満夫婦になるコツ

ファナティック

gf1420096898m

愛し合う夫婦であっても、もとは他人同士。「たとえパートナーであっても、ここは踏み込まれたくない」と感じる領域もあるかと思います。会話をする際には、こんなポイントを上手に避けることで、無駄な衝突を減らせることでしょう。では実際に、世の中の「妻」たちが、夫との会話でタブー視しているのはどんな話題なのでしょうか。会話から、円満夫婦になるコツを調べてみました。

円満夫婦があえて「しない会話」6つ

まずは、夫との会話で、あえて妻が持ち出さない話題について調査してみました。(※1)

過去の恋愛

・「前の彼女の話。何かともめたから」(27歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)

・「お互いの過去の恋愛話。深くは聞かずにさわりだけしか話していない」(33歳/その他/専門職)

現在のパートナーにイヤな思いをさせないためにも、お互いの過去の恋愛については黙っておいたほうが無難です。気になる気持ちもわかりますが、大切なのは「今」であるはず。自分の胸にだけそっとしまっておきましょう。

過去の結婚

・「旦那の元内縁の嫁の話。子どもがほかに3人いる話。過去の浮気の話」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

・「タブーな話題はないが、元旦那の話はしないようにしている」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

過去の恋愛がタブーなら、当然過去の結婚についても同様に扱うべきでしょう。元結婚相手との間に子どもがいる場合には、「完全になかったこと」にするのは難しいはず。タブー視せず、話し合う必要もあるのかもしれませんが……現実には難しいです。

お金について

・「支払いが多い月は、『お金がない』の言葉かな?」(28歳/その他/その他)

・「小遣いの額について、不満を言わない」(33歳/その他/その他)

夫婦間のケンカの原因にもなりやすいのが「お金」についてです。「お金が足りない」という現実を伝えたつもりでも、「稼ぎが少ないってこと!?」と思わせてしまう可能性も。普段から余剰金をプールしておくことで、冷静に対応できそうですよ。

仕事のこと

・「職場でのイヤなこと。上司のパワハラなど、私が理不尽だと意思表示ができないので主人はイライラするようです」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「主人が5年くらい無職の時期があったので、そのことを話すと機嫌が悪くなります」(34歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

夫婦だからこそ、つい口を出したくなる気持ちもわかります! しかし職場環境の本当のところは、きっと働いている本人にしかわからないもの。「ただ愚痴を聞く」というのが難しい場合、話し相手は別の人を選んだほうがいいでしょう。

義実家の話

・「旦那の実家のこと。正直、干渉してくるからウザい。もう世帯はちがうし、こっちはこっちの生活があるから、ほっといてほしい」(29歳/その他/事務系専門職)

・「旦那のお父さんの過去の過ちについて」(33歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

既婚女性ならではのお悩みもチラホラありました。義実家に対してイライラする気持ちよりも、むしろ「きちんと間に立ってくれない夫」に対する不満が大きいのかも……!? 夫婦間でタブーにすることで、程よい距離感を維持できるようになればいいのですが。

将来について

・「旦那の両親が介護が必要になったときの話。長男の嫁だから私も無視はできないが、介護を想像するだけでイヤになる。機嫌が悪くなるので主人もあまりしない」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

夫婦によっては、将来の設計プランがタブーになっていることもあるようです。先行き不透明な世の中ですから、将来が見えず、不安になることも多いでしょう。少し問題を先送りして、「今できること」に集中することで、見えてくる道もあるのかもしれませんよ。

次ページ:円満夫婦でいるためのコツとは?

SHARE