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コラム専門家 デート・カップル

【第12回目】マダム・マコト流! プレゼント選びの「極意」

高山真

人気連載「恋愛相談バー」のママでおなじみ! マコトねぇさんが今度はギフトショップのマダムとして帰ってきた! 彼の気持ちをガッツリ釣り上げる「プレゼント選び」について、マダムがガツンとアドバイスします♪

いらっしゃいませ。マダム・マコトのギフトショップへようこそ。3カ月の期間限定のショップなので、いまはもうテナントを引き払う準備中なの。商品、ぜんぶ売り切っちゃったわ。ごめんなさいね。

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ただ、せっかくいらしてくださったあなたを手ぶらで帰らせるのも悪いから、今回は、アタシからサービス品を差し上げます。それは「マダム流・プレゼントの極意」。彼を釣り上げるための、あなた自身も楽しくなるためのプレゼントのポイントは、どこなのか。アタシなりの考えをお話ししたいと思います。

■マダム流・プレゼントの極意

●高価なものを「年に1回」贈るよりも、お手ごろ価格のものを「1月に1回」贈るべき!

いままで連載をお読みくださった方の中には、お気づきになった方もいるかしら。アタシ、1万円を超えるようなものって、ほとんどオススメしていないのよね。クリスマスプレゼントとか誕生日プレゼントになると、1万円を超えるものもけっこう出てくるはずだけど、そういう場合、「誕生日プレゼント、何が欲しい?」「クリスマスプレゼント、何がいい?」って、相手からきっちり聞き出すでしょ。値の張るものって、失敗したくない気持ちが生まれるのも当然だしね。

でも、プレゼントってそれだけじゃない。「お互いへのプレゼントが、誕プレとクリプレ、1年に2個ずつしか増えていかない」のも、ちょっと寂しい。アタシは、プレゼントって、次のような意味合いもあると思うの。

「いつの間にか、彼の生活・彼の時間に、または、ふたりの生活・ふたりの時間に、自分のセンスや気持ちがたくさん入り込んでいる」

アタシはそういう状況を作るのが、とっても好き。ま、この連載では「マーキング機能も高いわ!」みたいな表現も使っていたけれどね。うふふ。

だからこそ、「1カ月に1~2回くらい、それほどお財布が痛まない価格のものを、気持ちと一緒にプレゼントするのもいいんじゃないかしら」というテーマで、この「マダム・マコトのギフトショップ」をオープンしていたのです。

アタシは以前、このマイナビウーマンさんで「マコトねえさんの恋愛相談バー」という連載をしていました。その中の「結婚前提で付き合って半年、プロポーズはいつ?」の回で、「彼とドライブや小旅行に行ったとき、旅先で見つけたおいしそうなものを、自分のお財布から買って、『ご家族にも食べてもらおうよ』と渡してみるのはいかが?」という提案をしています。これも立派な「プレゼントの形」よね。

それを渡すことで、「ああ、俺のこと、いろいろ考えてくれてるんだな」と彼に思わせることができる。それも、たいていの場合、3000円もかからずに。そんな素敵なチャンスを、年に1~2回に抑えてしまうなんて、アタシはすごくもったいないことだと思うのよ。

●「プレゼント」はあなたという人間を彼に「プレゼン」する有効な手段

彼自身の好きなこと、彼の家族のこと、彼の性格のこと、彼が日々ためているストレスのこと……。そういったことを、あなたがどれだけ見ているか。そして、それらをどのような形で、よりよい状況にもっていきたいと思っているか……。それを楽しい形で、しかし強力に伝える「プレゼン」とは、どういうものなのか。アタシは常にそういったことを考えていたいタイプです。

そして、「プレゼン」の際に、目に見える武器として調達するものが「プレゼント」である。アタシはそう思っているのです。

彼の心をそばに置いておくのも、いくつもの方法がある。でもね、「彼の気持ちをはかりかねて、いつも下手に出てしまう」とか「嫌われることが怖くて、いつもビクビクしてしまう」みたいなことがメインになったら、それはとっても悲しいことよ。そんな「プレゼン」、アタシはどんなオンナの子ちゃんたちにもしてほしくないわ。

だから、プレゼントしたものの中に、「結局、彼が日常的に使うものにはならなかった」ものがあったとしても、そこで下手に出る必要もビクビクする必要もないの。自分自身のために買うものだって、結局タンスや食器棚の肥やしになってしまうものがある。それは当たり前でしょ。だったら、他人のために買ったもののいくつかがそうなってしまうのも当たり前。ま、だからこそ「それほど値の張らないもの」の中から選ぶのも重要だったりするわけよね。

でも、あなたがプレゼントしたものの中に、彼が「すげえ使える。もらって、すごくありがたかった」というものだって必ずあるわけ。彼のリアクションが薄かった部分に照準を合わせて悲しがるか、彼のポジティブな反応にきっちり照準を合わせて、それをさらに盛り上げていけるか……。「あなたも彼も、ふたりとも楽しい」という時間を、長期間にわたって作っていくためのポイントは、そこにある。アタシはそう信じています。アタシにとって、プレゼントは、そのための「燃料」よ。ふたりの関係を楽しい方向に運ぶため、こまめに補給しておきたいの

あなたと彼が素敵な時間をたくさん作れますように。心から祈っています。またどこかで会いましょうね!

(文/高山真)

■マダム・マコトの著書情報

恋愛がらみ。: 不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ

『恋愛がらみ。 不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ』(小学館/1404円)

女性ファッション誌「Oggi」(小学館)で、10年にわたり読者のさまざまなお悩みを鮮やかに解決してきた高山さんの大人気連載が、「恋愛」に特化したものを書籍化。相談者だけでなく、本を読むすべての女子に“刺さる”名言・金言が満載の、超新感覚の幸福論です。目からウロコのものの見方や考え方、男子がなかなか教えてくれない「男ゴコロ」の詳細な解説、すぐにでも実践できそうなかけひきテク、そして、女子たちのハートに寄り添い、背中をやさしく押してくれる愛情……。人気コラムニストのジェーン・スーさんも「知的ゲイは悩める女の共有財産」と絶賛する1冊です。

今回をもちまして「マダム・マコトのギフトショップ」は最終回となります。 今までご愛読いただきましてありがとうございました!

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