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ビジネスでは「ずる賢い人」ではなく「賢い人」が生き残る理由

ぱぴこ

「ずる賢い」と言われてしまう人の5つの特徴

(1)人によって態度を変える

「ずる賢さ」を感じてしまう瞬間は、人によって態度を変える場面を見た時ではないでしょうか。

特に地位や立場が上の人に対しては丁寧に接し、自分より立場が下だと判断する人には横暴……などの対比を見ると、「ずるい人だな」という印象を持たれてしまいます。

(2)損得勘定で動くのが人に伝わる

自分の利益になるのであれば頑張るが、そうでない場合には非協力的など、自分の損得で動いているのが見えると、これも「ずるさ」を感じさせてしまいます。

(3)目的のために手段を選ばない

自分の目的のために、人を利用することがあるでしょう。本人にとっては目的を達成するための合理的な手段なのですが、周囲の人からは「そこまでしなくても……」という感情を抱かれてしまうことがあります。

(4)社交的でアピールがうまい

ずる賢い人は、表立った活動や成果のアピールがうまいことが多いです。極端な表現ではありますが「何かしらの成果を上げていない人=うらやましい部分がない人」を、人は「ずる賢い」とは言わないからです。

「あの人は良い人だよね」「優秀だよね」という声が上がるような、成果を引き寄せる行動が上手な特徴があります。

(5)抜け穴を見つけるのがうまい

制度やルールの抜け穴を見つけて、それを利用するのがうまい人も多いように思います。明文化されていない暗黙のルールや常識を、あえて無視したり、禁止されていないギリギリのラインを攻めて効率的に成果を出したり。

ほぼ才能といっても差し支えないですが、誰にでもできることではないので「ずる賢い」振る舞いとして目立ちます。

参考記事はこちら▼

ずる賢い人とは損得勘定で物事を考えがち。あなたはずる賢いタイプでしょうか?

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