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出世する男性が、ビジネスメールで「絶対にしないこと」6選

ファナティック

プライベートだけではなく、ビジネスシーンでも頻繁に使われているメール。取引先との連絡など、もはやなくてはならないツールですよね。そんなメールの使い方によって、男性が出世するかどうかがわかるかも? 今回は、出世する男性がビジネスメールで「絶対にしないこと」について、女性のみなさんに聞いてみました!

メガネの男性

絵文字だらけ

・「絵文字の乱発。頭がゆるく思える」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

・「絵文字だらけとか。頭が悪そうに見えてしまうから」(33歳/学校・教育関連/技術職)

ビジネスのメールで絵文字を使う人は頭が悪そうに見える、という声が多数ありました。プライベートならともかく、仕事のメールで絵文字を使うのはまずありえないですよね。取引先からの信用も失いそうです。

敬語を使わない

・「敬語を使わない。キチンと敬語を使ってメールをする人は出世するから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「敬語を使わず、文面がめちゃくちゃで何を言っているかわからない文面を送りつけること」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

敬語を使わないメールは出世しなさそう、という声も多く見られました。仕事ができる男性は、メールでもきちんと敬語を使いこなしていそうですよね。敬語が正しく使えるかどうかは、出世に大きく関わっていそうです。

ひらがなやカタカナばかり

・「ひらがなをちゃんと全部変換すること」(31歳/通信/販売職・サービス系)

・「カタカナばかりで短文のメール。(出世する男性は)漢字を使ってちゃんとした日本語文章を送っている感じがする」(24歳/金融・証券/営業職)

漢字に変換せず、ひらがなやカタカナばかりのメールは送らない、という声も。ひらがなやカタカナが多いと読みづらく、ビジネスシーンにはふさわしくありませんよね。読む人のことを考えて文章が作れる人は、出世しそうです。

自己中心的な書き方

・「自分の要件だけで相手への気遣いがない」(23歳/建設・土木/技術職)

・「自分の話が中心の内容のメール。相手のことを考えていないから」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

自己中心的なメールは気遣いがない、という意見もありました。自分の要件や都合ばかりを書いたメールは、相手が読んだら不快に思いますよね。顔が見えないメールだからこそ、相手への気遣いは大事です。

長文で要点がわかりづらい

・「だらだらと一から十まで書き続けること。出世する人は、要件を最初にバンっと書くから」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

・「言い訳から入るような、何が言いたいのかうやむやなメール。出世する男は、まず要点を述べると思うから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

長文ばかりで要点が分からないメールは、ビジネスの場では一番嫌われます。出世する男性は、まず最初に要点をわかりやすく伝えて、メールの文章がダラダラと長くならないように気をつけていそうですよね。

あいさつ文や署名がない

・「冒頭と最後のあいさつ文が、できていない書き方。あいさつがないものは論外」(34歳/建設・土木/営業職)

・「末尾に署名がない。ビジネスメールのルールを知らない人はマナーがなっていないので出世しないと思う」(30歳/その他/販売職・サービス系)

冒頭や最後のあいさつ文、署名がないなど、ビジネスマナーを知らないメールも、出世する男性は絶対に送らないですよね。能力が高くても最低限のマナーを知らない人には、大事な仕事は任されないのではないでしょうか。

まとめ

出世する男性が「絶対にしない」メール術として、絵文字を使ったり署名がなかったりなどが挙げられました。どれも共通しているのは「ビジネスマナーを知らない」ということ。プライベートのメールと同じ感覚で仕事のメールを送っていたら、出世は見込めないですよね。職場の男性社員の中でこんなメールを送っている人がいたら、その人の出世は難しい……かも?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月6日~12月11日
調査人数:100人(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年12月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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