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思わず絶句! 結婚式にいた「非常識な人」の特徴・5

フォルサ

友人や親戚、職場の同僚など、結婚式の披露宴に招待される機会って何回かありますよね。最近では、気軽なパーティのような形式もありますが、それでもホテルや宴会場での披露宴というのもまだまだあります。そんなときに招待客の中にちょっと非常識な人を見つけるとやっぱり気になります。結婚式で「それはないでしょ!」と感じた非常識な人の特徴について、女性に聞いてみました。

新婦より白いドレスを着用?

・「新婦より白が際立つドレス。信じられないぐらい非常識」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「白いドレスを着てくる女性がいて非常識だと思ったことがある」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

・「スーツの色が白。おかしく思えてくる」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

結婚式の主役はあくまでも新郎新婦です。そして、神聖な白は主役の二人が身につけるものというのが世の中の常識。招待客は、白を着用しないという暗黙のルールがあります。もちろん、絶対にいけないということではないでしょうが、大人としてのマナーは守った方が無難ですよね。

ドレスコードが無くても

・「普通のワンピースにボサボサの髪の毛で来てる人がいてびっくりした」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「赤いカラータイツを履いてる人が居てびっくりした」(33歳/不動産/専門職)

・「結婚式に二次会用みたいなパーティドレスを着てきた人」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)

結婚式や披露宴に着ていく服装というのはむずかしいものです。家族や親戚は着物という人も多いでしょうけど、友達や同僚となるといつもより少しフォーマルな服装を求められます。「そのまま2次会に参加するんだし……」と思って、パーティードレスを着たり、ドレスコードが無いからと普通の服装で行くと浮くことになりかねません。

ご祝儀の常識って

・「小銭を祝儀袋に入れてくる。。。」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「ご祝儀を持ってこないで、やたらと物を食べまくっている人」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「ご祝儀をすべて持ち帰ろうとしていた新婦側の親戚。披露宴代払っていないのに、、あきれた」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

結婚式や披露宴に招待され、悩むもののもう一つが「ご祝儀」。最近は、贈る相手別にだいたいの相場を掲示しているサイトなどもたくさんありますので、参考にするといいでしょう。ご祝儀には、偶数を避ける、新札を使うなどの細かい暗黙のルールもあります。これも知らないと恥をかく可能性がありますので、要注意です。

他人の結婚式で酔っ払うのは

・「新郎のあいさつの時の新郎の親戚のヤジ。酔っていてひどかったから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「披露宴で酔っぱらって騒いで最終的に酔いつぶれていた」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「酔っ払って下品な余興をする。不快なので」(26歳/医療・福祉/専門職)

披露宴をただの飲み会と勘違いしてしまうやからは必ずと言っていいくらい存在します。一人でこっそり飲んでいる場合は問題ないですが、ヤジを飛ばしたり、そのまま余興をしたり、人と絡んだりし始めると迷惑ですよね。一番の被害者は新郎新婦。その後のお付き合いにも影響がありそうです。

そのほか

・「神聖なチャペルでの入場時、「よっ!」などと声をかける男性がいてあり得ないと思った」(27歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「スピーチで元カノがどうちゃらと言っていた人がいた」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「来賓スピーチで、自分のことばっかり話す人。自分が気持ちよくなっただけ」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

場を盛り上げようとしてなのか、余計なことをしてしまう人って時々います。でもやはり結婚式や披露宴は、新郎新婦とご家族のためのもの。それを壊してしまうことがないように行動しなくてはいけません。来賓スピーチで自分のことばかり話すタイプの人は、割と高い地位にある人にありがちな気がしますが、どうなのでしょう。

まとめ

たくさんの招待客の中には、さまざまなタイプの人がいて、お酒が入ることで問題行動を起こしてしまったり、華やかな場所に不慣れな人もいます。でもあくまでも主役は新郎新婦であり、その二人の結婚を祝おうという会なのだということを忘れてはいけません。逆に言えば、その気持ちがあれば非常識な態度や行動は慎まれるはず。一生の二人の大切な思い出を傷つけないよう、今ひとつ自分の行動を見つめ直してみましょう。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数114件(22歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/さとう ともこ)

※この記事は2016年12月07日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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