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バレてんだよ! 「夫の手抜き」に対する妻の本音・5つ

フォルサ

妻が夫に期待することは、家庭によってさまざま。どんなことでも、夫の努力が足りないために期待にこたえられないでいると、妻には「手抜き」と映ります。今回は、既婚女性のみなさんに、夫に対して「手抜きをしないでほしい」と感じていることについて、たずねてみました。

子どもの世話

・「子どもの相手。スマホに変えてからゲームに夢中で、以前は体を使って全身で遊んでくれたのに、最近はスマホ片手に相手している」(37歳/電機/販売職・サービス系)

・「子どもの子守は、テレビやゲーム」(29歳/その他/その他)

・「子どもと遊ぶとき。テレビにお守りさせて、自分はスマホいじりしている」(36歳/医療・福祉/その他)

もっとも多かったのが、子どもの世話を任せているときの不満です。そしてその半数以上が、子どもの相手をするときに、携帯やスマホをいじっていることでした。「子どもにテレビやゲームを与えておいて、自分はスマホ」という声が複数ありました。

妻への態度

・「記念日などのプレゼント。私を喜ばせようとする気持ち」(37歳/医療・福祉/専門職)

・「自分への愛情表現。こちらが何も聞かないと何も言わない」(31歳/その他/その他)

・「夜の営み。回数が減った」(28歳/その他/その他)

夫から雑に扱われるようになった、と感じている女性が多く見受けられました。記念日や誕生日の過ごし方、会話やスキンシップの様子などから変化に気づき、夫は自分に対して「手抜き」をしていると感じているのです。

家事全般

・「食後の後片付けガサツ。洗い残しが多すぎて、洗い直す羽目に」(38歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「庭の掃除やエアコンの掃除をこまめにしていたのに、してくれなくなった」(39歳/その他/販売職・サービス系)

・「手料理、育児、掃除。共働きなのに私にだけやらせるのは許さない」(34歳/その他/事務系専門職)

分担したり頼まれたりした家事について、夫の仕事ぶりは、妻からなかなか満足してもらえないようですね。

身だしなみ・おしゃれ

・「ひげそりや歯磨きをしないで出勤するとき」(37歳/医療・福祉/専門職)

・「身だしなみ。何年一緒にいても、最低限の身だしなみはお互いキチンとしたい」(32歳/その他/その他)

・「服装に最近こだわらなくなってきたのか、新しい服をあまり買わないのでいつも同じ格好。ダサい」(31歳/その他/その他)

妻として、夫には身ぎれいにしていてほしいと願うものではないでしょうか。最低限清潔に、さらにはおしゃれに。

家族サービス

・「家族サービス。年々家族サービスが減ってるというか義務感でやってるように感じます」(35歳/その他/その他)

・「休日の家族サービス。子ども3人いて、こっちは3人連れて出掛けるのに、夫は1人身軽に出かけり」(39歳/その他/専門職)

自分の楽しみを優先し、家族のために動くとなると、なかなか気持ちが乗らない男性が多いようです。

まとめ

家事や育児に関連しては、子守の際の手抜きが一番多かったのが印象的です。もともと夫に期待される家事・育児は少なく、子守は数少ないその一つなのでしょう。妻に比べて夫は、自分の楽しみを優先させることが多いように見えます。共働きのカップルの場合は特に、思いやりを持ち合いたいものです。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月10日~8月11日
調査人数:209人(22歳~39歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/佐上ひさ子)

※この記事は2016年12月06日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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