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妻の本音!「やってあげたら夫が喜びそう」と思っても実行できないこと・6選

ファナティック

夫のために何をしてあげたら喜んでもらえるか。一緒に住んでいると夫の思考もある程度読めるようになるので、大体はわかるものの、実際には行動に移せない。今回は、妻たちが夫のためにしてあげたいけれど、なかなか実行できない「喜んでもらえそうなこと」について聞いてみましょう。

マッサージ

・「マッサージしてあげること。『腰が痛い』とよく言っているので」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「マッサージ。したら喜ぶのはわかっているけどめんどくさい」(34歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

疲れて帰ってくる夫の体をマッサージ。体の疲れを癒すだけでなく触れ合いを持つことで心までほぐしてあげることができそう。でも、実際にマッサージするとなると体力もいるので、やってあげられないことも多いようです。

いつも笑顔でいる

・「玄関まで出迎える、常に笑顔で聞き役」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「いつも機嫌よくいたいけど、イライラしてしまう」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

出社する夫を笑顔で送り出して、帰ってきたら笑顔で出迎える。仕事を頑張る夫にとっては、妻の笑顔は何よりのご褒美と言えそうですが、イライラしてしまってそれができないということもあるみたいですね。

お小遣いアップ

・「お小遣いを増やしたら喜ぶだろうけど、家計的にそうもいかない」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

家計に余裕があるのならしてあげたい夫のお小遣いアップ。でも、限られた収入の中でやりくりしないといけない妻の立場としては、そこで夫を甘やかすわけにはいかないようです。

豪華な食事

・「夫の好きなものをたくさん作ること。時間に追われて簡単なものばかりになってしまう」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「豪華なメニューを用意する。売っているような具たくさんのサラダや、分厚いステーキなど。結局は材料費を考えて敬遠しちゃっています」(31歳/その他/その他)

夫の好物を並べて食卓を豪華にしてあげたいけれど、作る時間がなかったり、材料費のことを考えたりした結果質素になってしまうという女性も。特別な日くらいは、夫の好きな物だけを並べてあげても良いかもしれませんね。

褒めてあげる

・「心から褒めてあげると喜ぶだろうと思う。最近お互い忙しくて、相手を思いやる気持ちが少し欠けているから」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

・「イケメン、イケメン、イケメンとおだてる」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

人から褒められると誰でもうれしいものだし、やる気にもなるもの。思いやりや優しさとしても夫のことを褒めてあげたいと思っている人は少なくなさそう。でも、言葉だけとはいえ人を褒めるのは意外と難しいことのようですね。

旅行の計画

・「旅行の計画。休日が不定期なので、サプライズで計画できない」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「旅行。外出をしようとしないので、こちらからアクションを起こすことは喜びそう」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

夫は着いてくれば良いだけの旅行計画を立ててあげたいけれど、休みの調整がつかなくて実現していないという人も。記念日などにサプライズで旅行に出かけられれば、確かに夫も喜んでくれそうですね。

まとめ

喜ぶことはわかっていても手間を考えると実行できていないことは多そう。毎日、一緒にいる夫に対しては「いつでもいいかな」という甘えも出てしまうのかも。これ以外に「『好き』とか『愛してる』と言葉で伝える。恥ずかしい気がしてなかなかできない」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)、「もっとストレートに感謝の気持ちを述べる」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)と言葉にして気持ちを伝える大切さを感じている人もいるようです。夫婦だから何でもわかりあえる部分はあるものの、言葉や行動で感謝の気持ちや愛情を伝えることも必要かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月25日~11月15日
調査人数:107人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年11月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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