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「正直いらねー!」と思う、夫の実家からの贈り物・6つ

ファナティック

夫の実家との関係がうまくいくかどうかは、夫婦仲にも関係してくる大事なこと。義両親にかわいがってもらえたり、いろいろと贈り物をもらえる関係が築けると、心配事も減りますよね。ただ、その贈り物も内容によっては迷惑に感じることも。今回は「正直いらない」と思う夫の実家からの贈り物について、既婚女性たちに聞いてみました。

手作りのもの

・「手作りのおかず。うちで作るしいらんわ!」(24歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「子ども服(特に手作り)。着せないわけにもいかないが、趣味ではないと困る」(31歳/その他/その他)

義母の愛がこもった手料理や手作りの洋服は、タイミングや好みによっては不用品になることがありそう。いるかどうか一声かけてくれたら断る口実も作れるのに、と思っている女性は多そうですね。

義母のおさがり

・「お義母さんの洋服やアクセサリーのおさがり。趣味がちがうので使わないから。でも断れずもらってしまう。捨てるに捨てられずどうしていいやら」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「母親が自分が着なくなったからと言ってくれる服。全部捨てている」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

本当の娘と同じように考えているからこそくれる、義母のおさがり。ありがたいとは思うけれど、会うときに着て行ったほうがいいのか、捨てたいけど捨てられない、など女性たちを悩ませることも少なくなさそうです。

生活用品

・「硬いビンのフタを開けるグッズや、パソコンのキーボードを掃除するハンディモップなど便利雑貨。あまり細々としたものを増やしたくないのだが、贈り物だと使わないと悪いような気がする」(31歳/その他/その他)

・「タオルなどの生活用品。好みがあるので」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

より快適に暮らしてほしいという親切心なのか、いろいろな生活用品をくれるお義母さんもいるようです。ただ、普段使うものにはこだわりがあるという人にとっては、邪魔なものでしかなさそうですね。

置物

・「部屋の雰囲気に合わない、家具や置き物」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「置物は使わない」(30歳/運輸・倉庫/営業職)

置物などのインテリアを贈られると困るという人も。せっかく家族好みにレイアウトした部屋に置物を飾ると、部屋の統一感がなくなってしまいそうですね。義母が遊びにきたときは、目立つ位置に飾っておく必要もありそうです。

賞味期限ギリギリの食品

・「賞味期限ギリギリの醤油。なぜ醤油の賞味期限を切らすのかがわからないし、せめてギリギリになる前に渡してほしい」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「賞味期限間近の食材。迷惑極まりない」(34歳/自動車関連/事務系専門職)

夫の実家の在庫整理かと疑ってしまう、賞味期限ギリギリの食品。そういうところを気にしない人なのか、知っていてやっているのかわかりませんが、どちらにしても使いきれなくて捨ててしまう羽目になりそうですね。

食べきれない量の食品

・「大きい魚をそのまま送られたときに、調理に困るのでいらないと思ったことがある」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「大量のさつまいもは、食べきれないのでもう少し少なくていい」(27歳/金融・証券/専門職)

大家族なら、大量の食品は家計を助ける嬉しい贈り物。でも、大家族ではないのに食べきれないほどの食品を贈られると扱いに困ってしまうという女性も。量があるほうが喜ばれるというのは、世代間の意識の違いかもしれませんね。

まとめ

夫の実家からの贈り物はありがたいけれど、実際のところ処分に困るものもあるようです。趣味が合わないからといって捨ててしまうのももったいないし、かといって置いておくと邪魔になるだけ。実家からの不要な贈り物は、フリマやご近所へのおすそわけなど、うまく活用する方法を見つけるのもいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月7日~11月9日
調査人数:100人(22~34歳の既婚女性)

※この記事は2016年11月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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