既婚男性が教える「離婚する夫婦に足りないもの」6つ
結婚したときは、一生離れないとお互いに誓い合っていても、いつの間にか気持ちが冷めてしまい、離婚を考えてしまう夫婦もいますよね。既婚男性が思う、離婚する夫婦に足りないと思うものを、いくつかあげてもらいました。
思いやり
・「お互いを思いやる心。自分のことばかり考えている人はうまくいかなくなると思う」(39歳/その他/営業職)
・「思いやりにつきると思う。それがあれば離婚なんてしないと思う」(39歳/食品・飲料/事務系専門職)
お互いに対する思いやりが足りないと、離婚することになるのではないでしょうか。相手のことより自分のほうが大切な時点で、結婚生活は破綻しているかもしれませんね。
感謝の気持ち
・「相手への感謝。何事もやってもらうことが当たり前になると難しい状況が生じる」(34歳/情報・IT/営業職)
・「お互いの感謝の気持ちを忘れない」(34歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
相手に対する感謝の気持ちが足りなくなると、結婚生活も長くは続かないかもしれませんね。相手への好意に対する対価を、勘違いするようになると終わりなのでは。
我慢
・「お互い我慢が足りない。すべてを我慢しないといけないわけではないが」(36歳/金融・証券/事務系専門職)
・「我慢が足りないとダメだと思う。お互いどこかで我慢、妥協が必要」(26歳/医療・福祉/専門職)
相手のイヤな部分を見ると、すぐに嫌いになってしまう人もいるのではないでしょうか。誰にでも欠点はあると思えば、少しぐらい我慢することはできますよね。
相手を尊重する
・「お互いを尊重する考え方を持っていないとちょっと厳しい」(39歳/情報・IT/技術職)
・「相手を尊重すること。自分自分じゃダメ」(38歳/印刷・紙パルプ/営業職)
結婚する上で大切になってくるのは、相手を尊重する心ですよね。何をするにでも、まず自分の意見からとなると、相手も疲れてくるのではないでしょうか。
コミュニケーション
・「夫婦間での楽しみ。コミュニケーション不足」(38歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「コミュニケーションが足りないだけでしょ」(38歳/電機/営業職)
夫婦間でコミュニケーションがとれなくなると、だんだん冷めきった関係になっていきそうです。お互いのことをわかりあっていると思っているのは、自分だけかもしれませんよね。
会話
・「日頃の会話や相手への気遣いが足りない」(38歳/小売店/営業職)
・「普段の日常会話やささいなことの意見交換」(37歳/不動産/専門職)
普段から会話をすることを心がけておかないと、いくら夫婦とはいえ、相手が何を考えているかはわからなくなってくるもの。少しの変化にも気づけなくなってくるのではないでしょうか。
まとめ
他人に接する上で大切になってくることが、ほとんどのようですね。夫婦間になると甘えからか、お互いに努力しあうことを忘れがちになるもの。離婚にまで進んでしまわないためにも、日頃からコミュニケーションを密にしておくことが大切かもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月8日~11月9日
調査人数:185人(22歳~39歳の男性)
※この記事は2016年11月17日に公開されたものです