会社の先輩後輩や同僚の衝撃的な言動6選! 女性134人に調査
会社の先輩や後輩、上司などに対して「常識がない」と思ったことはありますか? 同じ社会人として恥ずかしすぎる言動やドン引きさせられるひと言を聞くと、あきれてしまうこともありそうですね。今回は、会社関係で常識のなさにドン引きしたエピソードについて社会人女性に聞いてみました。
敬語が使えない
・「先輩に対して後輩が、タメ口でしゃべっていたこと」(33歳/情報・IT/事務系専門職)
・「会社の後輩が『マジすか』という言葉を使ったり、多くの若者言葉を使っているのを耳にし、社内では正しい敬語を使用してほしいと思った」(25歳/その他/専門職)
誰と話しているかによって言葉遣いを変えるのは社会人としての常識でもあり、マナーでもありますよね。まだ、学生気分の抜けない言葉遣いをしているのを聞くと、そろそろ大人になってほしいと思わずにはいられなさそうです。
無知すぎる
・「『干支(えと)が言えない』と平然と言っていた同僚。どうかと思う。同い年の男だったが、かなり引いた」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「漢字が読めないこと。簡単な漢字なのに」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
「そんなことも知らないの?」と思わず口にしてしまいそうになる無知な同僚。よく、今までそれでやって来られたと感心してしまいますが、無知なことを恥ずかしいとも思っていない態度に関しては、さすがにドン引きしそうですね。
新人の態度が大きい
・「新人なのに、言動がたまに上から目線だったりすると、ドン引きというよりは印象が悪い」(30歳/ソフトウェア/その他)
・「入社して、配属先の研修初日のはじめての質問が『有休申請の仕方』だった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
自分たちが新人のころには考えられなかったような態度の大きさ。新人だからこそ怖いものなしなのか、世代が変わるとそれが当然になるのかわかりませんが、態度が大きすぎる新人に対して、いい印象を持てないという人は多そうですね。
会社で寝る
・「休憩室のソファで、横になって寝る」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「初出勤で仕事の説明中に寝はじめた後輩。『眠り姫』とみんなに言われている」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
休憩中にちょっとお昼寝というのはアリだとしても、仕事中に居眠りしたり、会社で堂々と横になって寝るというのは社会人としてもマナー違反。「不規則な生活をしているのかな」という想像をしてしまいますよね。
公私混同
・「私用の携帯を解約して、社用の携帯を私物化している」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「仕事中なのに、目に余るほど携帯ばかり見ている。社会人としてありえない」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
仕事中もプライベートなメールをやり取りしたり、私用電話をかけたりと公私混同。勤務時間とプライベートな時間をきちんとわけられないのは、社会人失格と言われても仕方ないかもしれませんね。
あいさつができない
・「あいさつもしない、あからさまに嫌な顔をこちらに向ける、頼みごとを聞いても礼のひとつもない上司がいます。消えてほしい」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「あいさつをしても返してこない後輩がいて、思ったことがある」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
誰に対してもあいさつをするというのは人付き合いの基本。目上だから、目下だからというのではなく、出社、退社のあいさつなどはお互いに気持ちよくしたいものですよね。
まとめ
社会人、大人としての常識がない、マナーを知らないと感じる上司や後輩などの言動。見ている方が恥ずかしい気持ちになりますが、本人は悪いとも思っていなさそうなところが余計に困ったもの。注意できる立場だとしても、わざわざ指摘する気も失せてしまいそうですよね。こういう人は、反面教師として「こうならないようにしよう」と気をつけるきっかけにするのもいいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月19日~10月30日
調査人数:134人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年11月08日に公開されたものです