そういうの、いらねぇ~! 必要ないと感じた「彼のやさしさ」6つ
やさしくしてくれようとする気持ちはうれしいけれど、「それ必要ないですから」と正直思ってしまう有り難迷惑なやさしさも……。そこで彼氏の「必要ないやさしさ」について、社会人女性にこっそりと教えてもらいました。これはやさしさではなく、単なるお節介!?
あえて突き放すのはやさしさではない
・「(仕事面で)成長してほしいからって慰めてくれない。私を思ってのやさしさらしいんだけど、いやしなくていい。それは普通にオンのときに上司にされてっから。って思っちゃう」(25歳/金融・証券/営業職)
・「体調が悪いときに心配して連絡くれて、うれしかったのに、『ゆっくり休んでね』とすぐやりとりを終わらせてくる気遣い。体調悪いときは返信しないから、すぐ切り上げないでほしい」(25歳/農林・水産/事務系専門職)
あえて突き放すのがやさしさだと思っている彼氏もいますが、そのやさしさは厳しい社会から十分すぎるほどもらっていますよね。むしろ彼氏には「甘めのやさしさ」がほしい!
親切が裏目にでる家事のお手伝い
・「トイレットペーパーや洗剤がなくなりかけると、次の替えが床に置いてあるとき。背は低いけど棚に届かないほどじゃないです」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「中途半端な家事の手伝い。余計に手間が増えるだけだった」(33歳/自動車関連/事務系専門職)
親切心からしてくれるのはわかるけれど、かえって手間が増えるだけの「家事のお手伝い」も困りもの。時々、嫌がらせにしか思えないことも……。
ひとりになりたいのに、しつこくご機嫌を取ってくる
・「彼にムカついていて、ひとりになりたいときに『飲み物いる?』とかやたら聞いてくる。自分の中で整理できるまで何もしゃべらないで~と思う」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「機嫌が悪いときに、顔色をこれでもかと伺う行為は、逆に腹が立つ」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
ひとりにしてくれれば自然と怒りも収まるのに、こういうときに限ってやたら気を遣ってくる彼氏。その気配りをいつもしてくれれば、怒らないで済むのに!?
言葉に気持ちがこもってない!
・「疲れてごはんを作ってるときの『がんばって~』。声かけより手伝ってと思う」(28歳/建設・土木/技術職)
・「言葉だけで心がこもっていないようなこと」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
やさしいのは言葉だけで、言動にそれがまったくあらわれていないとイラッとしますよね。この場合ならむしろ黙ってくれていた方が、心穏やかでいられそう。
持ってほしいのは小さい荷物でなく、重い荷物
・「荷物を持ってくれようとする人。自分の荷物は自分で持ってないと不安だから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「荷物を持ってくれる。小さい荷物は自分で持ちたい」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)
点数を稼いで彼女のご機嫌を取りたいなら、「軽い荷物」ではなく「重い荷物」を持つこと。軽い物ばかり持って、重い物は知らんぷりするとかえって減点対象かも!?
自分よがりな気遣いはないほうがマシ
・「足の消臭スプレーをくれた……」(24歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「しなくていいよと言っているのに下着をたたみたがる」(33歳/不動産/事務系専門職)
「彼女のために」と言いながら、やっていることが「自分のため」にしか見えない気遣いも……。自分よがりな気遣いは、女性の神経を逆なでするため要注意です。
まとめ
彼氏がよかれと思ってしていることが、彼女からするとまるで「見当ちがい」なことも多いですよね。相手を気遣うなら、そのやさしさが相手のためになっているか、相手が喜んでいるかもきちんと確認してほしいもの。こんなやさしさはただの有り難迷惑かも!?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月6日~2016年10月17日
調査人数:101人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年11月07日に公開されたものです