マジ勘弁して!! 生まれ変わっても今の夫と結婚したい妻⇒50%
ライオン株式会社は、妻の家事負担軽減を阻害する要因を探るため、共働きの夫婦に「家事分担に関する意識・実態調査」を実施。家事負担の割合や意識と、夫婦の関係に関する調査結果を発表した。
「生まれ変わっても同じ相手と結婚したいか」質問したところ、「結婚したい」と回答した割合は、夫の66%に対して妻は50%と低い結果に。しかし、夫の家事分担割合が2割以上と高い妻、あるいは夫の家事分担割合を夫自身よりも多いと認識している妻は、結婚したい割合が高まる傾向が見られた。妻が夫と家事をシェアできていることが実感できると、夫婦円満につながると考えられる。一方、自分の家事を妻にしっかりと認識されている夫は、生まれ変わっても同じ妻と結婚したい人の割合が81%に上った。
<調査概要>
・調査時期:2016年4月
・調査対象者:20~50歳代 夫婦1,000組 計2,000名
・対象者居住地域:全国
・調査方法:インターネット
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2016年11月06日に公開されたものです