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処分……できないよーー! もらって困る結婚式の引き出物・6選

ファナティック

結婚式から帰ってきてからのお楽しみと言えば、いただいた引き出物を開けてみることですよね。ですが、チョイスによってはがっかりしてしまうこともあるようです。「これをもらっても仕方がない」と感じる結婚式の引き出物について、働く男性に本音を聞いてみました。

名前が刻印された品物

・「新郎新婦の名前が入った食器。使い道に困るし、捨てることもできなくて困るから」(36歳/情報・IT/技術職)

・「新郎新婦の名前が入ったワイン。飲むのもためらわれるが、飲んだあとの瓶の処理にこまる」(31歳/医療・福祉/専門職)

本来であれば使い勝手抜群の品物も、新郎新婦の名前が刻印されているだけで来客などには出せないものになってしまいます。それなら手つかずのままもらいたかったというのが本音かもしれません。

食べたら新郎新婦がこんにちは

・「夫婦の写真が印刷された皿。処分すると呪われそうで嫌だから」(36歳/建設・土木/技術職)

一時期流行した新郎新婦の写真が入ったお皿。本当は使いたくなくても、顔が入っているだけに処分するのもはばかられるという人が多いようです。

感性は人それぞれ

・「絵皿。大きすぎるため使っていない」(38歳/金融・証券/営業職)

・「何だかよくわからない現代芸術家が作った、変な趣味の悪いお皿。気持ち悪いけど、たまに私の家に遊びに来るので、そのときだけ玄関に飾ってやる。正直呪われそう」(27歳/小売店/営業職)

「大きくて便利」「このデザインすてき」などはあくまでも新郎新婦の価値観。もらう側の人がみんな同じように感じるわけではありあません。極力シンプルなものを選んだほうが無難かもしれませんね。

むしろ使い道がない

・「大きな砂糖でできたタイの置物です。アリがわいて困る」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「巨大な飾り物とか使えないものです。場所ばかりとるので困る」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

よき日の記念に……と送った縁起もの。ものが豊富にある現代では、オブジェも調味料も好みのものを自分で選択しています。「あったら便利」を押し付けてはいけませんね。

思い入れがありすぎて

・「手紙。気持ちがこもっているから」(33歳/商社・卸/技術職)

・「手紙。ありがたかったから」(26歳/金融・証券/専門職)

もらったときはとてもうれしい手紙も、困る贈り物として捉えられてしまうことも。写真など入っていようものならなおさら、ゴミ箱行きになるまでには相当な歳月を要するでしょう。

引き出物にも工夫を

・「基本全部。せっかく結婚式でもらったから」(39歳/その他/技術職)

・「食器、写真たて、タオルなど。食べ物もしくはカタログギフトがいい」(36歳/学校・教育関連/専門職)

物は減らしたい、でももらったものは捨てられないという人も多いはず。そんな人には好きなものを選べるカタログギフトや、レジャー施設のチケットなどの体験型の引き出物のほうが喜ばれるかもしれませんね。

まとめ

もらって困った引き出物として、さまざまな男性の意見が寄せられました。引き出物を用意してくれたこと自体はうれしいけれど、実際には使い道がなくて家の隅で眠っているものも多いもの。引き出物を選ぶ際には、相手がもらって喜ぶことを優先的に考えたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~10月17日
調査人数:101人(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年10月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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