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あぁん!? 女性をイライラさせてしまう「炎上発言」6つ

ファナティック

人が本気で落ち込んでいるというのに、無神経な言葉を投げかけてくる空気の読めない人というのは、世の中、決して少ないわけではありません。女友達に悩み事を相談して、気分が晴れたどころか、「はぁ!? なんでそんなこと言うの!?」とブチギレてしまった経験がある人もきっといることでしょう。では、実際に、どんな返答をされて腹が立ってしまったのか、女性たちの体験談を集めてみました

 

適当

・「自分は関係ないとばかりに『何とかなるっしょ!』とテキトーな一言を言われたとき」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「『大丈夫だよ! 大丈夫!』みたいな根拠のない励ましを延々されたこと。『何が大丈夫なの?』ときつめに返してしまった」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

ことの重大さが分かっているのは、当事者本人だけ、とはいえ、真面目に話を聞いてくれているのなら、事態の深刻さもよく分かるはず。無責任に「どうにかなる」などと言えないはずなのですが……。

追い打ちをかける

・「落ち込んでいるのに、さらに追い打ちをかけるように『あなたが悪い』と言われたこと」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「落ち込んでいるときに更にムダにダメ出しされた」(33歳/不動産/専門職)

もう十分落ち込んでいるし、打ちひしがれているというのに、それでも「まだまだ!」とでも言うように追い打ちをかけてくる人も……。思いやりがないから、そういうことを平気でするのでしょうね。

上から目線

・「見当違いの上から目線のアドバイス」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「そんな悩みの解決方法くらいサルでもわかりますよって言われた」(29歳/運輸・倉庫/技術職)

人に悩み事を相談するとき、別に相手からのお説教を求めているわけではありませんよね。上から目線のアドバイスなど不要。ただ「うん、うん」と聞いてくれればいいのです。

話のすり替え

・「『私なんか~』と自分の話をされたとき。あなたと私は違う人間なんだから、置き換えしないでと思った」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『私なんか……』と自分の不幸話をされたとき」(29歳/ソフトウェア/技術職)

こちらが相談をしているというのに、なぜか「私なんかもっとつらいことが……」と自分の不幸自慢をしだす人は、おそらく、共感性がひどく乏しいのでしょう。相手の気持ちになれば、その行為がいかに嫌なものか分かるはずです。

相談しているのに

・「その子が落ち込んでいるときは心配して相談にのっていたのに私のときにはスルー。今はもう距離を置くようにしている」(34歳/金融・証券/営業職)

・「悩んでいることを打ち明けたが、それに対しそんなの大した悩みじゃないと一掃されたときはさすがにイラっとした」(25歳/その他/専門職)

本当につらくて相談しているのにも関わらず「それが?」とでも言うように流されたら、大変ショックを受けますよね。親しい友達にそんなことをされたら、信頼を裏切られたと感じることでしょう。

自慢話

・「仕事が上手く行かないときに、自分の成功自慢をされた」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「残業がひどいときに、ぽろっと愚痴ったら、『そんなに残業したことない』と自慢げに言われたこと。イラっときてしまった」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

不幸自慢ならまだ許せても、「私の方はそんな目にあったことない!」とでも言うような、幸せ自慢をされてしまったら、さすがに頭にくるでしょうね。あまりに相手に対して思いやりのない発言です。

まとめ

悩み事を相談して、親身に相談に乗ってくれる友達は、思いやり深く、心から信頼できる人物でしょう。逆に、悩んでいる側の気持ちを考えない発言をする友達は、真の友達とは言えないかもしれません。悩み事を相談したときこそ、友人の真価が問われるのでしょうね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月6日~10月12日
調査人数:114人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年10月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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