お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

女子が男子に求める結婚時の貯金額ランキング「5位/100万円未満」

ファナティック

いちまんえん結婚にはお金がかかります。結婚式にお金をかけなかったとしても、新婚旅行や新居などにもお金はかかります。しかも、結婚生活でお金に困りそうかどうかは、金銭感覚が大切になってきます。そこで今回は、結婚相手の男性の貯金額がいくらぐらいだったら理想的なのか、女性にアンケート調査を行いました。

Q.結婚する男性の理想の貯金額を次の中からお選びください。

第1位「900万円以上」……32%
第2位「600万円~900万円未満」……12%
第3位「300万円~600万円未満」……33%
第4位「100万円~300万円未満」……18%
第5位「50万円~100万円未満」……3%
第6位「10万円~50万円未満」……1%
第7位「0円~10万円未満」……1%

最も多かったのは300~600万円程度でしたが、それとほぼ同じくらいの女性が支持したのが900万円以上でした。500万、1000万あたりがわかりやすい理想額なのかもしれません。それぞれの金額を選んだ理由を聞いてみましょう。

■「900万円以上」

・「普段から貯金する癖があるのがわかるから」(23歳/学校・教育関連/その他)

・「年齢相応に貯めてほしい」(30歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

900万円以上が貯められている結婚適齢期の男性となると、ほとんどいないでしょう。それだけに、普段の金銭感覚がとてもしっかりしていて、貯蓄癖がついていることがわかります。結婚前に貯金額を聞くのは難しいですが、これほどまでに貯められる人であれば、彼の生活態度から予想できるかもしれません。

■「600万円~900万円未満」

・「自分の年収分か、それプラスアルファくらいの貯金があれば、金銭感覚がしっかりしていると思うから」(31歳/その他/その他)

・「結婚式して引っ越しても余裕がある」(33歳/学校・教育関連/専門職)

1000万円となると難しくても、それに次ぐくらいお金を貯めておいてもらえると、結婚に対してかなり余裕の判断ができるようになります。彼のお金ですべてまかなうとして、すべてのセレモニーを標準的な価格で執り行っても、まだ数百万余るのです。魅力的な数字になるでしょう。

■「300万円~600万円未満」

・「最低500万あればいいかなって思います」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「年収分くらいの貯金をできるだけの計画性がほしいから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

たいていの男性の年収くらいです。このくらいあれば、貯蓄体質ができていると言えるでしょう。なぜならば、毎月10%の貯金をするとして、10年かかる金額です。しっかり計画的に貯めないと、簡単には貯まらない金額だからです。

■「100万円~300万円未満」

・「贅沢は言わないけど、新婚生活に何かとお金がかかるから最低このくらいはないと」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

多いとは言えないまでも、「貯金がある」と言えるくらいの金額でしょう。結婚を意識してから一生懸命貯めたとすると、かなり信頼できる男性ではないでしょうか。目的を持って貯金ができる人だと言えそうなので、結婚生活への不安はそう深刻にならなくても大丈夫でしょう。

■「50万円~100万円未満」

・「年齢にもよるけど、なんかあったときにあってほしい」(25歳/自動車関連/事務系専門職)

100万円というのが一つのボーダーラインになっているのか、100万円未満の貯蓄額で良い、と回答した女性はほんの数%しかいませんでした。若ければ仕方ありませんし、思うような職に就けていないのかもしれません。そういった事情もなく、貯金がない男性であれば、今後も苦労する可能性がかなり高いでしょう。

■「10万円~50万円未満」「0円~10万円未満」

・「貯金と結婚は関係がないから」(23歳/その他/その他)

女性の方が稼いでいるという夫婦もたくさんいます。自分が稼ぐから、夫は稼いでいてもいなくてもどちらでも良い、というタイプの女性なら、相手の貯金額なんて気にしなくて済みますね。

まとめ

男性の貯金額だけで結婚生活が決まるわけではありませんが、継続的な貯蓄ができるかどうかという金銭感覚は大切です。貯金額というのは、その金銭感覚を測るものさしになるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数134件(21歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年10月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE