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ぶっちゃけ「よその家の子ども」がうらやましくなる瞬間【パパの本音】

フォルサ

いつでもわが子が一番! と思っていても、ふと近所の子どもや同級生の子と比べてしまうことってありますよね。特に子どもが小さいころは、成長のスピードのちがいに不安になることも。家庭環境はみんなちがうとわかっていてもつい比べてしまうのも親心ですよね。子どものいる男性に「よその家の子どもがうらやましくなるとき」について聞いてみました。

元気で明るい

・「五体満足で、いつでも笑顔で楽しそうに生活している」(35歳/自動車関連/営業職)

・「当たり前なしつけがきっちりできていること」(34歳/運輸・倉庫/専門職)

・「明るくて、積極的で、友達も多い」(33歳/機械・精密機器/技術職)

身体が丈夫で明るくてしっかりしている。これってやっぱり親の願望でしょうか。もちろん、見た目からはわからないその子なりの悩みもあるのでしょうけど、将来を考えると「自分の子どもはこうあってほしい」と願うものなのでしょうね。

経済的な不安はないに越したことはない

・「国内旅行や海外旅行などに、よく行く」(33歳/その他/販売職・サービス系)

・「立派な服や靴やらを身につけてたりしている」(35歳/機械・精密機器/技術職)

・「誕生日やクリスマスプレゼントで高い物を買ってもらってると思うかも?」(36歳/運輸・倉庫/その他)

これは子どもがというより、親の経済的な余裕に関してのことです。もちろん、お金があるから幸せだということではないのでしょうけど、経済的な余裕は心の余裕にもつながると言います。また、なるべく子どもには苦労させたくないという気持ちも含まれています。

見た目も大事?

・「小さくても、顔が整っておりかっこいい」(32歳/その他/その他)

・「ぱっちり二重の子を見ると羨ましくなる」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「スタイルがよく、足が長い姿を見ると羨ましい」(35歳/建設・土木/営業職)

子どもは子どもらしく元気で活発であればいいというのは、もうひと昔もふた昔も前のこと。現在では、園児や小学生の時からファッションに気を使うという親子も多いようです。そうなると、子どもの頃からかわいかったり、イケメンだったりする子がもてはやされます。子どもの頃かわいかった子が10年後、20年後にもかわいいという保証はありませんが。

その他

・「娘2人なので、できれば男の子が欲しかった」(31歳/電機/技術職)

・「お父さんのことが好きでたまらないという感じが見受けられたとき」(33歳/建設・土木/営業職)

・「近くに祖父母がいて面倒を見てもらえる」(29歳/情報・IT/技術職)

子どもが娘だけ、またはその逆に息子だけというパパは、やはり男の子が欲しかった、女の子が欲しかったという声がいくつか聞かれました。これは誰もが感じることではないでしょうか。また、パパならではの望みとして、普段、子どもと接する時間が短いパパにとっては、子どもが自分のことを好いてくれることが実感できる瞬間はきっと大きな喜びなのでしょう。

まとめ

経済的なことやしつけができているというようなところに「うらやましさ」を感じているパパが多かった中、同じくらいの数で、「ほかの家の子どもをうらやましいと思ったことはない」と回答してくださった人がいて、正直、安心しました。やっぱり「わが子が一番」かわいいし、自分の子育てに自信を持っているパパが多いということでしょう。子育てにマニュアルはありません。それぞれのやり方で、その子に一番合った方法で向き合って行くことが一番ですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(25歳~35歳の男性)

(フォルサ/佐藤ともこ)

※この記事は2016年10月16日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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