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ドン引き! 男性が他人を「親バカ」だと思う瞬間11

フォルサ

誰でも自分の子どものこととなると親バカになることはわかります。きっと自分だってそう。でもこの際、自分のことは棚に上げて、ほかの人が「この人、親バカだな」と思う言動はどんな時か子どものいる男性たちに聞いてみました。

誰もが同じ。でも気になっちゃうのです

・「自分の子供が一番かわいいと思っている」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「冗談でうちの子が1番と言い合いになった時」(33歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「それぞれの名前が入ったペアルックを一家揃って着てるのを見た時」(29歳/電機/その他)

これは理屈ではないのです。とにかく、自分の遺伝子を受け継いで生まれてきた子どもはかわいいのです。これは世の中のほぼすべての親が同じように思っていること。それがわかっていても、やっぱりここまでやられると「この人、親バカ!」と思ってしまうのですね。

自慢したくなる気持ち、わかりますが

・「写真などを求めてないのに見せつけてくる。なんでもかんでも写真を撮りまくっている」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「成績を常に自慢して高学歴を語る」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「子供だらけの年賀状を送ってきたとき」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

子どもを自慢したくなる親の気持ちは理解できていても、それほど親しくもない人から子どもの写真を見せられてもリアクションに困ってしまうことってあります。また、子どもの写真入りの年賀状も、小さいうちはいいですが、大きくなった子どもの写真が入っていると、少し子どもの気持ちを心配したりします。

公共の場では気をつけて

・「レストランや電車内で走り回る子どもに注意できない親」(32歳/学校・教育関連/その他)

・「周りに迷惑をかけまくってる自分の子供に対して、できている部分をべた褒めして反省はさせない」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「子どもが挨拶などしなくても注意せずに、甘やかしている親を見た時」(32歳/機械・精密機器/技術職)

これは、ちょっと困った親ですね。愛情と甘やかしやほったらかしをはき違えてはいけません。それにしつけをされずに子どもが育った場合、大人になってから恥ずかしかったり、辛い思いをするのは子どもです。あいさつや社会のルールを教えるのは親の愛情です。

その他

・「ボールを蹴っただけで本気で将来サッカー選手になれると信じて疑わないとき」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「天才とか、東大に行けるねって言ってる親」(32歳/その他/技術職)

子どもたちの将来について期待しない親はいませんよね。できることなら、好きなことをして幸せに暮らしてほしいと願うのが親です。だからこれくらいの「親バカ」はかわいいと思って許してあげてください。でも、過剰な期待で子どもの夢をつぶさないようにしましょうね。

まとめ

経済的な理由や住宅事情など、さまざまな理由で1人の女性が産む子どもの数は、昔よりずっと少なくなっています。多くて3人、2人兄弟や一人っ子という家庭も増えています。そうなると1人の子どもにかける愛情もお金もおのずと増えていきます。そこでつい自慢したくなったり、写真を見てほしくなったり。その気持ちもわからなくはないですが、やはりやりすぎは相手を不快にさせてしまいますので、要注意です。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(25歳~35歳の男性)

(フォルサ/佐藤ともこ)

※この記事は2016年10月16日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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